2014/06/09

七種山

6月9日(月)
親と一緒に兵庫県福崎町にある七種山(なぐさやま)へ。
滝が有名だから見に行きたいとのことで、私も沢的に興味があって半日ハイキングのお供へ。
兵庫百名山らしいですが、鎖場ならぬトラロープ場がいくつも出てきます。
足元滑りやすいのであんまり一般的とは言い難いですが、
かなり岩イワした感じの山でミニ妙義的な感じなので、縦走路とかは楽しそうでしたw 
(ちなみに沢的には水量が少なく、ぬめった逆層の直滝ばかりでNGでしたw)

七種山
2009/11/23

白石谷沢から六甲山頂

実家帰省中に、妹のリクエストで六甲山に登りました。

実家は山の中で、すぐ裏山は六甲山系なのです。
なのでいつものルートじゃつまんないので、
ちょっと目先をかえて有馬温泉へGO!

有馬から白谷滝を経由する白石谷沢遡行です。
miniP1000536.jpg

小粒ながらなかなか盛りだくさんで面白い沢ルートでした。
miniP1000542_20091201125440.jpg

ちょうど紅葉がきれいな時期でラッキー!
miniP1000539.jpg

夏だったら滝直登で楽しめるから最高だろうと思います。
miniP1000548.jpg

miniP1000551.jpg

miniP1000556.jpg


最後は魚屋道に合流して山頂まで。
miniP1000560_20091201125440.jpg


山頂でランチ♪ののち、魚屋道を下山。
miniP1000561.jpg

魚屋道の有馬側は「太陽と緑の道」なんて名前になってましたが。(・_・;)
miniP1000562.jpg

下山後はかんぽの宿で金の湯に入浴。
miniP1000566.jpg

源泉は金泉で、有馬といえばこの泥水wでしょう。
久し振りにゆっくり温泉を楽しみました。

実家からのドアツードア5時間の楽しいトリップでした♪

2009/06/28

白山

6月最終週末、白山に登ってきました。

白山は百名山の1つで石川と岐阜の県境にあります。
主峰の御前峰の標高は2702m、大きな独立した山塊です。

練馬を金曜夜出発し、関越、上信越と乗り継いで北陸道へ。
北陸道金沢西IC下車が2時。

翌朝登山口集合だったのですが、
その6km手前の一之瀬野営場で車中泊。
翌朝、集合場所の別当出合(この時期は別当まで車で入れる)で
ほかの皆と合流しました。
今回は車4台12名の大きなパーティでした。

顔合わせ後は共同装備の配分などを済ませ、別当出合へ。

駐車場から結構な登りで、すでにそこでバテた私。;´д`)トホホ…
共同装備のボッカ分を他人に渡して背負ってもらいますが、
それでも結構重い。理由がよくわかりません。
体調が悪いから重く感じてるのか、それともほんとに重いのか。
よくわからないまま出発。

結構早めのペースだなとは思っていたのですが、
しばらくすると全身から汗が流れ落ち、心拍数は180ぐらいに上昇。
息はゼイゼイ、10m先まで聞こえるぐらいの音になっていて、
一歩間違うと過呼吸になりそうなぐらいの呼吸数になりました。
いつ「スピード落として!」と声をかけるか、そればかり考えて歩きます。

当日の写真はほとんどない私。
それだけバテてる証拠です。
写真なんて撮る気すら起きませんでした。

自分の限界を引き伸ばすような時間の経過の中で、
私にとっては都合のいいことに、ほかの女性が先にバテました。
おかげで私は自分からギブとは言わないで済んだのですが、
歩き始めて早々にバテてしまい、暗澹たる気分に。;´д`)トホホ…


後からCTを聞くと、
別当出合~中飯場 CT50分のところ、実際には36分。
CTの7割(登り)じゃ、そりゃバテるのもしょうがないような気も。(;・∀・)

中飯場で休憩し、甚乃助避難小屋へ。


あまりの暑さ+湿度(さすが日本海側は違います。
別当出合で標高1200mあるはずですが、ものすごい湿度。
長野では経験できない超高湿度でした。)に、
カラダがまったく適応できませんでした。
中の人の体温コントロール機能が死んだらしいです。;´д`)トホホ…

結果、暑くて死にそうなはずなのに、寒くて鳥肌がたち、
暑くて喉は渇きまくってるのに、寒気でガタガタ震える、という事態に。。。
更○期○害が主たる原因だろうけど、どうしていいやら見当がつかず、
とりあえず倒れるまで登ってみるか、ということで登り続けました。

樹林を抜けて直射日光+風を浴びると、
寒気も収まって元気になったので、
やはり樹林帯の高湿度が原因でしょうか。(;・∀・)


http://www.health.ibaraki.ac.jp/ibaraki_HP/nettyuusyou.html
によれば、私の症状はどうやら熱疲労という、
熱中症の1種だったようです。
甘く見ると危険な事態ですが、ちょっと安心したりして。
(本当に自分が体力なくなったのかと思ってました。(;・∀・))



そんなこんなでなんとかジンノスケまでたどり着いて、
そこからはラクチンでした。

南竜の分岐を越えてトラバースしてぐぐーっと右に山を巻いていくと、
現れてきたのは、なんとも日本離れした風景。
南竜ヶ馬場(みなみりゅうがばんば)という場所で湿原が広がっています。
なんかどっかで見たことある風景なんだけど、思い出せない、
なつかしいような、なんともすばらしい風景でした。
立山とはまた違って、箱庭みたいな感じです。
その絵みたいな箱庭みたいなところに建ってる避難小屋が
今日のお宿となります。

実は、白山は7月1日からはマイカー規制があり、
バスで登山口まで来るのですが、大混雑なんだそうな。
小屋も大混雑で大変らしい。
なので、道路が除雪され、マイカー規制がかかる前の、
今のこの6月の末ぐらいが一番いい時期なんだそうです。

ただし、営業小屋などは7月からの営業となるので、
避難小屋泊まりとなるし、トイレも水洗のトイレは使えず、
凄まじい旧式トイレwを使わねばなりません。
そこだけはネックですが、それ以外は、なかなか快適な小屋でした。

到着して夕飯までに時間があったので自由行動になりました。
皆はすぐに外に出ていって、雪渓の上でビーチバレー?をしたらしい。
が、私は相当疲れていたらしく、小屋に残って爆睡してました。(;・∀・)

夕方、大豪華黒毛和牛すき焼き大会wが始まりました。
おいしいお肉で、あっという間に完食!
もちろん生卵も持ってきてるし、シラタキ、トウフなどもあり、ちゃんとしたすき焼きでした♪

ヘッドランプとランタンを明かりに飲みながらいろんなハナシが弾みます。
もう夜はとっくにふけていて、ハナシもつきないのですが、
明日も早いので21時に寝ることになりました。
明日は7時出発です。おやすみなさい~(´∀`*)ノシ

夜中の2時ごろトイレに行って帰ってきた人が
「満点の星で天の川も見える」と皆に聞こえるように言うと、
全員がガバッと跳ね起きて外に出て行きました。(笑)

その後、寝なおして、朝5時半ぐらいに起床。
朝食を食べて7時に出発。
行動食と水とカメラだけ持って、アタックザックで出発なので、
重い荷物は小屋においていけるのがありがたい。

小屋の横の雪渓から「トンビ岩コース」を登ります。

雪渓を歩いていると、ほんとに気持ちがいい。
やっぱり自分は雪が一番好きだな~って再確認。

天気は予報では悪かったのにドピーカンみたいになってきました。
いい天気の中、気持ちのよい雪面歩きでゴキゲンです。

トンビ岩はトンビの顔を横から見たみたいな形をしていて、
頭部分は、滑り台みたいになってるので誰でも登れます。
くちばし部分が、下から見るとハングしており、
そっち側から登るのがボルダーちっくで(・∀・)モエッ!

むかって左側を登ってみて楽しかったのでむかって右側も登ってみました。
右側登るのに、痛んだ左足使わないように考えてたら、
自動的にムーブがインサイドフラッギングになって自分でものすごく驚きました。
普段ジムではめったにインサイド使わないんだけど。(;・∀・)

hさんが被写体のボロが出ないように工夫して(爆)
シルエットで撮ってくださいました。(写真中)
(ちょうどこれからインサイドフラッギングに入るってところですね)
嬉しい1枚です。ありがとう。(^▽^)V

楽しかったのでずっと遊んでたい気分でしたが、頂上目指して出発することに。

お花が咲いてる草原みたいなところを横切って、最後にまた雪渓を歩いて、
そして室堂に到着しました。
室堂のビジターセンターみたいな建物は「室堂センター」と呼ばれるところらしい。
どうやら白山観光協会が運営してるので、第3セクターなのか?
民営とはちょっと違った雰囲気のところで、中はとてもきれいで、トイレもきれい。
携帯の充電機までありました。
(ちなみに、泊まった避難小屋+南竜小屋は白山市営らしい)

白山といえば70年ぶりにライチョウの生存が確認され、大盛り上がりの最中。
センターにもそのライチョウの写真が貼ってありました。
メスが1羽。。。ロンリー。・゚・(ノД`)・゚・。
GWに北アで8羽もライチョウを見たので、
そのうちのオス1羽を捕まえて持ってきてあげたい。(笑)

室堂でちょっと休憩後、頭上に見えている御前峰に向って歩き出します。
先頭のオニ集団は、CT40分のところ、15分で頂上へ。
CT比、実に37.5%です。ヽ(;´Д`)ノ
もちろん、私は途中で脱落。_| ̄|○
ほか3名とともに5分遅れの20分(それでもCTの半分!)で到着しました。

ハイペースで登ったため、頂上で呆然と魂が抜けてる私。(hさん撮影。ありがとう!)


記念撮影など済ませたのち、お池めぐりに出掛けました。
青い池が神秘的で、高山植物も豊富で、気分は観光客な感じ。
1周して室堂に戻ってきて、そこで昼食。そして下山です。

下山時、雪渓がたくさんあって、ちょっと道迷いしましたが、
考えてみたら自分たちが使うルートって雪渓を通るせいか、
妙に道標が少ないので、ガスったりしたらまじめに道迷いしそうです。
独りで歩く時はものすごく慎重に道とか分岐とか見ますが、
集団で歩くと先頭にまかせっきりになってしまう悪い癖が出ます。
全員が道についてしっかり判断していかねば、と改めて思いました。

その後はグイグイと高度を下げ、無事に避難小屋に到着。
荷物をパッキングしてすぐに出発。
雲行きが少々怪しくなってきたので急いで下山しました。

下山のCT比は8割とか7割でしたが、
最後のほう、筋力不足でだんだん膝崩れが多発。
最後の最後、丸木の段差を越える時に
うっかり左足を使ってしまい、ズルッ→靭帯がメリッ→痛ッ!(;・∀・)

でも、それ以外は意外に痛みもなく登れた気がしますし、
意外にスピードも(自分の基準では)悪くなかったです。
両神の時は荷物が軽いのに本当にCT通りでしか歩けなかったので、
よほど熱中症が酷かったんでしょう。

14時すぎ。無事に別当出合に戻りました。
それぞれクルマに戻って、お風呂へレッツゴー!
天望の湯という、白山が見えるお風呂に行きましたが、
白山は女性の露天からは見えませんでした。w

お風呂の後、再会を約束して解散。

皆さんありがとうございました。

白山は花の3名山といわれるそうですが、
すばらしいお花の宝庫でした。
花の写真は別途また載せますが、
来年もまたぜひ行きたいです。(^▽^)
2009/05/25

弥山・双門ルート(奈良・大峰)

高速道路が1000円のうちに、いろんな山へ行ってみようシリーズです。

奈良の山奥も山奥、殺人事件なんかが起きちゃうような
(十津川警部シリーズの天川村殺人事件は隣村が舞台w)
秘境の山奥の、天然の鮎が泳いでるような沢沿いの、
破線ルートに行ってまいりました。
aP1010135.jpg

いわゆる「双門ルート」といわれるこのコースは、
日本百名瀑の1つ、双門の滝を間近に鑑賞できるルートです。
aP1010122.jpg

一言でいうと、「ミニ・黒戸尾根」な印象。

※この双門ルートは標高差が1500m近くあり、80本以上のハシゴや鎖場、岩場、渡渉の繰り返しにより構成されており、過去に死者も出ています。
ご注意下さい。


ハシゴだの橋だの色々あって
ほぼ垂直にガンガン高度を上げていくのですが、
岩やら渡渉やらもあって、完全なフィールドアスレチック状態。
ほんとにとっても楽しいルートでした。
aP1010115.jpg


到着したところはユートピアみたいなところで、
きれいなログハウスの避難小屋があって、まわりは芝生みたいな草地。
飲める水の川が目の前にあって、コケの生えた庭園みたいな丘がある。
aP1010170.jpg

ウソみたいな、夢みたいな場所でした。
aP1010164.jpg

トイレさえあれば完璧だと思うんだけどなー。
あそこで14人がトイレするんだから、相当環境に負荷かかったと思う。
てか、あんだけきれいな避難小屋作ってテン場も作ってあるならば、
トイレ設置は自治体の義務じゃないのか、と思うんだけど。。。
それだけは本当に残念でなりませんでした。(´・ω・`)


昼すぎに到着しちゃったもんだから、のんびり昼寝とかしたりして。
健脚4名がそこから30分登ったところにある小屋まで
ビール20本ぐらい買いに行ってくれたりして。w
行ってくれた4名の皆さん、本当にありがとうございました。m(__)m

で、明るいうちから宴会開始。
このメンバーなので当然鍋パーティになるわけでして。
で、みんなハラヘリだからあっという間に鍋完食!
まだ薄明るいぐらいの時間帯だったので、それからは大トランプ大会。w
山にトランプもって来る人初めてみた。www

14人でトランプなんて生まれてはじめてだ。w
ババヌキがなかなか終わらず、大盛り上がり!

トランプのあと20時すぎからは、山のまじめな話大会。
前夜ほとんど寝てない私は、そこで切り上げて、2Fのロフトへ。
一足先にオヤスミナサイ~♪


翌朝は雨。
山頂アタックはあっさり諦めて下山してきました。
帰りは一般の登山道を降りたのですが、
なかなか風情のあるよいルートでした。
秋の紅葉がきれいそうだなあ。
aP1010188.jpg

道の駅に戻って車をとってから、近くの温泉へ。
まだ12時なのであいてなくて、隣のレストランでまずゴハン。
名物のアマゴの釜飯を食べる。
2009052412430001.jpg

美味!

そして13時に温泉が開いたらそのまま温泉へGO!
温泉のあと、お開きとなりました。

私は三重の友人のところへ寄って松阪牛で焼肉大会。(笑)
しかし、松阪って脂多すぎて焼肉したらファイヤーになりすぎ。(;・∀・)
2009052417540000.jpg

その後、中央道経由で帰ったら
名古屋市内を抜けるのに余計に1600円もかかったけど、
東名よりずっと早かった。


ほんとに楽しい山歩きを楽しませてもらいました。
ルートも楽しかったし、メンツも楽しかった。
山であんだけ笑ったのは久しぶりでした。

それもこれもリーダーのMさん、SLのRちゃん、そしてJさんのおかげです。
参加者の皆さんもありがとう。(^^)
足の不安もなく快適に歩かせてもらいました。(^^)


次回は、私は沢登りであの界隈を訪れたいです。
ゴルジュだらけで泳ぎありで大変そうだけど、
本とか買って研究しちゃいそうでこわい。(笑)


※この双門ルートは標高差が1500m近くあり、80本以上のハシゴや鎖場、岩場、渡渉の繰り返しにより構成されており、過去に死者も出ています。
ご注意ください。
2007/04/24

初登りは、なぜか奈良

年末に山仲間が亡くなって、その後のゴタゴタで、
もうすっかり山にイヤケが差してしまい、
冬場だというのもあって、雪上滑走に燃えていました。

そしてついに雪が消えたら、残ったものはやっぱり壁と山。

だんだんまた山に行きたいなぁと思うようになり、
里山歩きを始めようかと思っていたころに、ちょうど奈良を訪れる機会が。

山と言えるかどうかはわかりませんが、若草山(342m)に登ってきました。
往復1時間のハイキングコースですから、ほんとにお気楽な感じです。

車山などと同じく、1月に山に火入れをするので、山全体が芝地みたいになってて、
ゴルフ場の山岳コースみたいな感じです。(笑)
公園管理料としていくらか支払って入山します。
(金額失念しましたが、150円だったかな。)

入ったところからもうすぐに芝地になっていて、公園みたいに、
家族や恋人たちが寝転んだりお弁当を食べたりしています。

P1000256.jpg


振り返るとこんな感じ。
P1000257.jpg


その上部に出ると、そこが「若草山一重目」だそうです。
合目じゃなくて、重目なのは、若草山がなだらかな尾根つづきの山だからで、
手前からピークが1つ、2つ、3つ、という感じになってるためと思われます。
(3つめが最高峰)
P1000259.jpg


さらに歩いていくと、2重目に出ます。
3重目が見えてます。
P1000262.jpg


途中料金所があり、そこから先3重目までのコル部から見た風景。
P1000263.jpg


3重目の山頂にはまだ桜が咲いていました。
P1000264.jpg


3重目の表示。ここにも鹿がいます。
P1000266.jpg


奈良市中心部方向。
P1000267.jpg


実に気持ちのいい山でした。
これは毎日登りたくなる手ごろなサイズですねえ。
景色もいいし。言うことありません。
奈良の先、生駒、遠く六甲まで見えていました。
(ほかの山々は私にはわからなかったのですが方角からすると、
和歌山方面の大きな山々が見えてたと思います。)

火入れして焼いた地面から出てきてるのはスミレ。
P1000273.jpg


そして大勢の人が腰をかがめて何をしてるのかと思ったら、
なんと、大量のワラビが出てきているのでした。
ワラビって酸性の土壌で育つのだけど、火入れしたら灰でアルカリにならんのかなぁ。
それとも鹿のフンとかオシッコのおかげなのかなぁ。

P1000271.jpg


ちょっとこのところ色々あって気持ちが沈んでいたのですが、
若草山のおかげでちょっと元気になりました。
よい眺望と歴史を感じさせる町並み、美しい照葉樹林が
本当によい癒しとなりました。
ありがとう!