2012/10/25

西ゼン

10月25日(木)、谷川岳のニシゼン(沢)に行ってきました。

前夜出発し、土樽駅前で車中泊。

翌朝。
到着が遅かったので、ちょいゆっくり目の出発。
(この時期は特に日没が早いので早い出発が大事なのはわかってるんだけど、
寝不足だとバテちゃって登れなくなる(私)ので兼ね合いがなかなか難しい~)

7時14分、ゲート発。
8時23分、入渓点。
8時47分、入渓。 
途中、ゴーロで足を滑らせ、ドボン。Orz
それ以降、水に濡れないようになるだけ岩の上を歩きました。
9時32分、10mナメ滝 
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ここでリーダーのS君、ヘツリに挑戦し
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ドボンwww これでアイコとなりましたw 
やっぱりこの時期は、腰まで浸かると寒いです。(^_^;)
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9時40分 東ゼン出合 
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そして恐怖の25m大ナメ滝。
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私は迷わず左岸を巻きました(踏み跡明瞭)
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が、S君は、果敢に直登に挑戦。
しかし、フェルトソールでは無理があるらしく、滑りながら降りてきましたw

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結局、S君も左岸から巻くことに。

滑るのでこんな感じで四足歩行です。
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続く20mナメ滝を無事に通過し、、

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ついに第一スラブ帯に突入。
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第一スラブ帯は右へ巻き上げられると聞いていましたが、
たしかに右のほうへ追いやられそうになるので、
左にトラバースしながら斜上しようとしたけれど、
これがなかなか難しい。
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クラックやフレークや窪みや落ちてる岩までも利用しながら
なんとかフリクションを保って移動。

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たまに腰伸ばさないと~ww
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なんというか、落ちたら下の岩に激突して即死というわけじゃないのだけど、
こう、「じわじわくる」んですね、スラブって。(^_^;)
わかりやすく言うと長さ300mの滑り台を登ってるようなものなので、
まじめな話、滑ったら全身に擦過傷と打撲を受けながら
次第に死に近づいて行く感じがします。(^_^;)

下を見るとこんな感じ。紅葉がきれい。
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ようやく第一スラブ帯が終わり、2段15mの滝
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を越えた所で第二スラブ帯を見ながらしばし休憩。
ご飯食べたり、お茶飲んだり。

しかし第二スラブ帯は第一スラブ帯に比べると斜度はあるものの
難易度は低くかった。階段状になってたり、フレークがあったりするので
結構登りやすかった。(高度感はありますが)

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下見るとこんな感じ。全山黄色。
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そして、ガイド本のとおり、それが終わって6m滝を越えると、
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いきなり源頭部の雰囲気に。
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1本左から流れてくる沢を見送ったのち、次の分岐で左俣に入りました。
ガイド本では右俣遡行になってるのですが、右俣は熊笹のヤブコギと急登で、
左俣はさほどヤブコギがなく、なだらかだということがわかっていたので、
迷わず左俣へ。w (平標の山頂も踏みたかったし。)
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沢はどんどん細くなって行きますが水はまだ涸れません。
しばらくするとだんだん熊笹が出てきます。

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そして、足元には昨日降った雪が。。。
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背丈を越える熊笹を漕いでた時間はそんなに長くなかった気がしますが、
(後半、熊笹の背が低くなったので助かった)
大体20分位のヤブコギでしょうか。
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斜度はゆるいので比較的ラクでしたがやっぱりしんどかった。(^_^;)。

熊笹の背丈が低くなってきて
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14:05 登山道到着。
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平日なので誰もいません。
木道なのでそこで盛大に荷物を広げて沢装備を解除します。
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私はとにかく早く沢靴を脱ぎたかった。。。
足が冷たくて、感覚が完全になくなってしまっていました。
見ると、フェルトソールに雪ダンゴがついてます。Σ(゚Д゚)
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そのあと靴を脱いだら、指が真っ白。Σ(゚Д゚)
足も指もきっちり拭いて、完全に乾かしてから
乾いた靴下と下山用の靴に履き替えましたが、
靴の中で指先の血行が悪かったせいか、なかなか感覚が戻らず、
ほぼ凍傷1度に近い状態になってた模様。

これを書いてる数日後も、右足の親指の爪は白く、根元は赤く腫れてます。
↓ウェブで似たような記録見つけました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-160329.html

右足の親指付近、靴を自分で修理してからきつく感じてたので、
それが益々良くなかったのでしょう。<血行不良による凍傷非常に多し


稜線の上はやはり風が冷たく、色々着こみつつ、暖かいお湯で
スープやお茶を飲み、行動食を食べつつ、沢装備を仕舞います。

この時、風避けにとイマージェンシーブランケット(普段、テントの床に敷いてる)
を使ってみたところ、ものすごく暖かく(想像以上だった)とても驚きました。
これ、大きすぎて畳むのが面倒なので、非常用のとは別に、
半分に切ったものを携行し、普段から休憩時に使おうと思いました。

14:52 平標山頂。
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ここで初めて人と会いました。(一般登山者。元橋から登ってきた)

苗場が見える~。
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14:58 下山開始。
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足元は雪+熊笹+ぬかるみで結構大変。(^_^;)

池塘。
右俣を遡行する場合にはこのあたりに出るそうです。
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熊笹のおいしげる道を下山。下界の山は紅葉真っ盛り。
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おお~登ったニシゼンが見える~。すごいところ登ったんだな、と驚きます。(^_^;)
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ニシゼンアップ。
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そしてこの先の道がなかなか悪くて苦労しました。
ひぃひぃ言いながらなんとか降りてきて、
16:57 出合。
ここでヘッデンを出し、ゲートまで。
17:48 登山道入り口。
18:00ごろ、ゲート到着。お疲れ様でした。

その後、みつまたにある峠の湯に入り、
平標を裏側から眺めつつ、三国峠を越えて月夜野ICから関越へ。

22:00。都内着、解散。
お疲れ様でした!


今年中に行きたいと思ってた沢だったのでとても満足しました。
ご一緒していただいたリーダーのS君、今回もありがとうございました♪
アドバイスいただいたS山岳会のSさんも、ありがとうございました♪
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