2012/10/20

米子沢

10月20日(土)

日帰りでS君と米子沢に行ってきました。
良いというのは聞いていましたが、聞きしにまさる素晴らしい沢。
特に今回は雲1つない晴天+ドンピシャの紅葉と相まって、
今年登った沢の中で一番感動した沢となりました♪

10月19日(金)
夜発、都内から車で現地へ。
桜坂Pにて車中泊。

10月20日(土)

05:00 起床
06:10 出発
06:26 最後の堰堤

河原はこんな感じ。
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07:05 2段20m くの字ナメ滝 
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2年前の台風でこの「くの字滝」とか30m大滝~ゴルジュまで全部埋まった、
とかいう話だったのですが、そんなことはありませんでした。
(昨年の集中豪雨で、詰まってた土砂や木が下流に流れたという噂も。)
前に行ったことがないので昔とどう違うのかよくわかりませんが。(^_^;)

3段40m大滝。
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この高巻きトラバースは踏み跡明瞭だけど実は結構切れ落ちてるから怖かった。

釜を持つ10m滝。
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本では右をロープでというけど、先行パーティが居たので、
左側からロープなしで登ってしまった。
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そのあとの5m滝。
本通りロープを出してもらい左から。
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このあたりから劇的に紅葉がきれいになる。
15m滝の上に左から流入してくる滝のあたりなど、
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もう声が出ちゃうほどの美しさ。
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この岸壁(つばめ岩)を登りたそうにしているS君w
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そしてゴルジュ帯に突入。

滑ります~。
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この時期、さすがに水がかなり冷たいので、ヘツリは本気ですw
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このヘツリは手に足の逆(上から屈むまで一瞬デッドになるw)がスリル満点w
両手ガバを掴んだら、足ブラで行きますw
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夏にもう1回来てシャワクラで直登したいような滝がいっぱいありました。
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今回はシャワクラは避けて、なるだけ濡れないように。
でも、他のパーティみたいに全巻きではなく、
登れる滝は直登でプチシャワクラも楽しみました。
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ゴルジュの出口あたりは結構高度感あります。
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途中から日が当たって来て、もう言うことがない感じ。
ここまでノンストップで来たので、この滝のあと、大休止。
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この滝、本に逆らって水流左の残スリ横を攻めてみました。
結構立ってて、残置スリングをA0してたら、2つともボルトがサビサビ~。(^_^;)
怖いのでお助けスリングを出してもらいました。
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来た沢を振り返る。
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ここからはもう、「わ~~!」「きれい!」「最高!」「ほんとに来て良かった!」「素晴らしい!」の連発。
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先行パーティの足跡面白い~。
アクアステルスだww
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時々、「うわっ!」とか「きゃあ!」とかの声も混じります。w 
なにせ足元はツルツルのスラブなので、ちょっとでも気を抜くと、
ツルッと滑ってスリップするのです。(^_^;)
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他のパーティもこの付近からまったりノンビリモードに。
釜に浸かって写真撮ってる猛者もいました。
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我がパーティも、このあたりから遊び心満載になってきて、
あえて水線突破して水を浴びてみたり、きわどいヘツリをしてみたり、
三段跳びで釜を渡ったり。。。
(失敗して半身ドボンがお互い1回ずつありましたがw)
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リーダー三段跳びなうw
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楽しみながら遊びながら詰めていくと、いよいよ源頭の雰囲気。
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右俣は侵入禁止で、このまま忠実に沢を詰めていけば、
池のところにポーンと出るはずなのですが、
最後、1本間違えて支沢に入ってしまい、すぐに気づいて引き返す。
本流に戻ってしばらく行くと、突然沢が終了、草原に到着。
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来し方を振り返る
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その草原を一登りしたら登山道なので、ばんざ~い!的な感じで登りはじめたら、
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いきなり、リーダーが、バッタリうつ伏せに倒れたので大爆笑w
足元には細い草が生えてるのだけどそれがめちゃくちゃ滑るらしい。
確かにそのポイントまで行くと、両手両足まったくフリクションゼロになってしまったw
幸いクマザサが少々と、小さな灌木が生えてたのでそれらを掴みつつ、
完全にゴボウで登るw
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最後の最後まで楽しくて笑顔の絶えない沢だった。

そして、ドンピシャで池のところへ。
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なんて素晴らしい沢なんだろう。
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この先で靴を履き替え、向かうは巻機山。
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12:00 山頂。お疲れ様でした!ヽ(^o^)丿
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山頂でしばらく休憩。ご飯をムシャムシャしながら山座同定など。

12:42 山頂発。
避難小屋でトイレに寄ってから下山。
避難小屋のトイレはバイオトイレで、紙は持ち帰り(ビニール袋あり)、
便座クリーナーつきなのに驚いた。
使用後は自転車を漕いで中を撹拌というのが面白かった♪
避難小屋自体も新しく、とてもきれいで谷川の肩の小屋みたいでした。

13:09 偽巻機
この山はほんとに不憫だ、などと語りあいながら降りる。

向かいの尾根のジャックウルフスキンw
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て、笑ってられません。これは雪崩の跡だし。。。
いつかここを滑りに来たいのですが。

いい稜線だね~。
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中腹の紅葉が見事です。
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14:42 桜坂到着
お疲れ様でした!



と、車に戻ってふと見ると、
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えええええ?! コウモリがフロントグリルに引っかかって死んでる。(T_T)
ごめんよ~、ごめんよ~、、、悪気はなかったんだよ~。(T_T)

はじめてコウモリ触った。
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モフモフしててさわり心地がよかった♪
謝りながらそっと林の縁のところに返してきたけど、、、ほんとにごめん。
昨晩、インター降りてからここに到達するまでのどこかでひっかけちゃったのかな。

沢装備を仕舞って、清水の集落に降りると、
お散歩中のマリー・アントワネット、通称名をマリコというシェパードに遭った。
民宿「運天」の犬で、この巻機山界隈ではちょっとした有名犬らしい。
軽トラでお散歩してもらってたけど、ちょっと太りすぎで足が遅いw
かわいいので車を停めて写真を撮らせてもらった。(*^^)v
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うちのシェパもよく車で散歩させてたよな~。(遠い目)

温泉は、湯沢の駒子の湯へ。
スキーシーズンと違ってすいてました。

湯沢駅前の土産物屋に寄って、そのまま高速に乗り、
若干の渋滞はあったものの、止まってしまうほどではなく、
夕方、まだ明るいうちに都内着、解散。

S君、今回もありがとうございました♪
本当に楽しかったです。行って良かった♪

※以下個人用メモ

●沢本のCTは避難小屋までで5時間20分
2人でロープ2回、休憩込みで山頂まで5時間50分と、
今回は満足行くタイムで登れたと思う。

●下山は山と高原地図のCTが3:15、
実際にかかったのはトイレ込みで2:00
下山もまずまずのスピードで降りられて満足。

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