2006/05/21

名郷⇒鳥首峠⇒有馬山⇒蕨山⇒金比羅尾根⇒名栗

朝早く目覚めると、ドピーカンで。Σ(゚Д゚)
寝不足なのに、あまりの天気の良さに出かけてしまいました。

しかし、元来が寝不足には弱く、前に瑞牆山に登った時には足が上がらずえらい目にあったのですが、今日もそんな感じでした。

ならもっと簡単で楽なコースを選べばいいのに、普段地図を見てて、「今度はここに行きたいなあ」っていうのがどうも頭にしみこんでるみたいで、ついついそっち方面に。^^;

名郷から蕨山に登るのは急登でしんどそうだから、林道でダラダラ登って鳥首峠から、なんてことを考えるあたりが、そもそも頭が働いてない証拠です。^^;
鳥首峠経由で行くとものすごい大回りになるのに、そのことをぜんぜん考慮してない。(笑)

はっと気づくと、標高は1000m台になっていて、戻るに戻れず、進むしかない状態に。(;´Д`)

ま、そんなわけで、こうなりゃもとから思ってたルートどおりに行こうかと、がんばって踏破してみました。
が、正直、かなり余裕がなくてしんどかったです。_| ̄|○


いつもどおり、名郷で降りて、準備をしてから歩き始める。
川に沿ってどんどん林道を上がっていくと、大鳩園のキャンプ場が出てきます。ここはたくさんPがあって、マイカー登山組にはおなじみ。ちなみにここの上部のほうにログハウスのトイレがあって、そこは水洗だったのでビックリ。Σ(゚Д゚)
鳥首峠に向かう最後のトイレポイントになると思います。

大鳩園を過ぎてしばらく行くと今度は白岩キャンプ場。
このキャンプ場はなかなかよさそう(最上流なので水もきれい)です。ただし、サイトに車を乗り入れできないのがネックか? 

林道からこれから登る有馬山の尾根を見る。遠い。。。orz
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林道沿いにはいろんな花が咲いていました。
黄ケマン草
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こぶりのオダマキ
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キツネノボタンか?ウマノアシガタか?
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そして林道終点には、セメント会社が。
秩父ではありふれた風景ですが、今日は幸い日曜日で、セメントを運ぶダンプカーがいないので、のんびり歩けます。
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なんと、道は私のエアリア(2003年版)とはちょっと違ってて、そのセメント会社の事務所の真横を通って登っていくようになっていました。Σ(゚Д゚)
しばらくそのセメント会社の敷地内に作られた丁寧な階段と看板に沿って進みます。
敷地内にシャガが。
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よく観察すると、そのセメント会社は、もっともっと上部にあるセメント採掘現場から、トロッコを使ってセメントを運び降ろしてるようで、山肌に沿ってずっとトロッコの線路が通っているのでした。
そして、特徴的なのが、この「廃村になってしまった白岩集落」です。
いたるところに朽ち果てた廃屋があって、ちょっと気持ちが悪かったです。^^;
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工場の敷地内を抜けると、杉林(かなり立派な林で、きちんと手入れされていたので驚きました)の中に入ります。
こぶりのまむし草がいたるところに。
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ここで1人の男性に追い抜かされます。
このあと、ヘビがいて怯んでいるところに、健脚の夫婦が通りかかり、そこでまた追い抜かされます。
さらに後ろからやたらと喋り捲ってる中年の3人組(男2女1)の健脚な人たちが追ってきてたので、そこは負けまいとがんばって高度を上げます。
鳥首峠の直下はほとんど直登な感じの九十九折で。かなり息があがります。
そしてやっと到着した鳥首峠。
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ここまでエアリアのタイムより時間がかかってます。^^;
写真撮りながらダラダラ歩いていたせいでしょうか。

鳥首峠からは、もう来た道を戻るか、この先に進むしか道はありませんから、前に進みます。
しかしちょっとバテてるので、歩きながら行動食を食べたり飲んだり。。。

しばらくすると先ほどのセメント会社のトロッコの出所が見えてきました。
なんとこんなことになっていたのか。Σ(゚Д゚)
下部からはまったく見えませんからこれは驚きです。


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とりあえず、橋小屋の頭(蕨山からの尾根との分岐)を目指して登ります。尾根道がすごく変わってて、ナイフリッジみたいになってるところが結構あったのが印象的でした。正直、結構怖かったのだった。^^;

途中、トレイルランナーに会いました。すごー。Σ(゚Д゚)

小型のスミレ。
このあたりの植生って、石灰岩のせいなのか?
全部すごく小さいのです。なんでかなぁ。
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滝入ノ頭
このあたりでは頭っていうのは尾根がぶつかるところの名称みたいですね。
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やっと橋小屋の頭に到着。
これは有馬山のウソピークです。
有馬山というのはなんだかよくわからない横に長い山なのですが、これの真のピーク(最高地点)は、この橋小屋の頭から30分行った場所にあります。
しんどいけど、やっぱこれは外せないってことで、がんばって行くことに。
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これが真のピークである「タタラの頭」です。
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この山頂で、感じのいいオジサマ登山家としばらくお話をしました。和みました♪
彼のアドバイスもあり、今日はバテてるので、このまま尾根を直進して仁田山に向かうのをやめ(そんなことを考えてたのかわたし(;´Д`))、もときた方向に引き返します。
橋小屋の頭とタタラの頭の間の偽ピークの数、5つ以上。_| ̄|○
来るときはものすごい疲れます。w

でもこのルートはお花が一杯。

ムラサキヤシオ
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なんかすっごいかわいいハッパの木。なんでしたっけこれ?
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シロヤシオ。
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アカヤシオ
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やっと橋小屋の頭に戻ってきました。
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さて、そこからはまずはとにかく蕨山を目指して尾根を下ります。
急な坂を下りて鞍部で小休止し、そこから登り返すと、名郷からの分岐を過ぎて、蕨山の山頂です。
・・・大混雑状態。_| ̄|○
大宴会状態で、もうなんちゅうか、部外者は静かに立ち去るしかなかったです。(ソロで歩いてる人は皆、そうやって静かに遠慮がちに去っていった。)
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さて、ここで決断しなければいけないのは、下まで降りるのに、時間をとるか(急斜面を1時間半で降りる蕨山下山ルート)緩斜面をとるか(足場の悪いところはなく快適に降りられるけど距離が長く時間がかかる金比羅尾根ルート)、ということでした。
先ほど橋小屋の頭から蕨山に降りるのに、逆川乗越という急斜面を通ったのですが、その感じからするに、ストックなし(壊れたため使えない)、膝のサポーターなし(寝ぼけて来たから忘れた。・゚・(ノД`)・゚・。 )の状態では、蕨山の急斜面を下りるのはちょっと膝によくないかもしれない、ということで、ダラダラ長い下りの金比羅尾根ルートをとることにしました。

快適下山♪ 平たい下りはほとんど走るようにして降ります。
すぐに藤棚山。
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途中、先日登った対岸の捧ノ嶺が見えました。
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頭上では木漏れ日が。。
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れんげつつじ。
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そして大ヨケの頭に到着。
ここは名栗湖の奥の落合というところからの直登ルートがあるのですが、エアリアでも危険マークがついてて、ここでも通行禁止の看板になっていました。(でも先ほどタタラの頭で会ったオジサマはここから上がってきたそう。だから通れるのは間違いない。)
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そのままずんずん下っていくと、予定通り金比羅神社跡に出ました。
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ここで皆は川又のほうへ降りるのだけど、私はある作戦のもとに(爆)皆とは反対側に降ります。
作戦とは、「バスでは座って帰りたい」という作戦なのでした。
この「川又」というところに降りてしまうと、そこには「さわらびの湯」という大きな日帰り温泉があり、登山者は皆さんそこで一風呂浴びてバスに乗ってきます。
つまり、行列してバスを待ってるのですね。
名郷が始発のバスですが、その温泉まではまだ座れる余裕があるのです。(過去の経験) ので、その温泉の手前のバス停に降りて、バスに座って帰る、というの私の作戦なのです。w
何しろ、バスは飯能駅まで1時間です。
歩いたあとの1時間はきついです。普段は座って爆睡してますから。^^;
今日はとくに睡眠不足だし、ぜひとも座りたい!(笑)

ってことで、手前のバス停に降りるルートで降りたのですが、突然目の前にこんなものが。^^;
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どうやら、私は地図とは違って、お寺の境内に下りてしまったようです。
お寺の敷地内から見たら、こんなものも。^^;
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たしかにこれらの仏像は朝名郷に行くバスから見えましたから、場所的に間違ったわけじゃないんですが、お寺の境内にはショートカットルートがなく、九十九折の車道しかなく、そして乗ろうと思ってたバスの時間が迫っています。


・・・ってことで、お寺の境内全部と下道をほとんど全部、トレランしてしまいました。(自爆)
でもそのおかげで1分前にバス停につき、無事に座席も確保!
そのあと飯能駅まで爆睡しまくり、さらに飯能から練馬までもまた爆睡しまくりました。(^^)v

ということで、寝不足のときにムリはあかんよ、という山行でしたが、今度はぜひ蕨山から登って橋小屋の頭経由、有馬山、仁田山から捧ノ嶺方面に周回してみたいです。

また、今回通った金比羅尾根が非常に!!!よい尾根だったので、またこんどゆっくり歩いてみたいと思います。

本日の歩行距離16.3キロ。
累積標高差870m。

今日歩いたルート↓
060521arimayama.gif

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