2012/02/14

地図読み講習会

一昨年12月の第一回の講習に続き、
新しいコース(登山道率10%、残り90%は道なきルート)を使って
第二回の地図読み講習が行われました。

平日バージョンと休日バージョンにわけて行われましたが、
1回目の平日バージョンは、私がインフルでダウンしてしまい、行けませんでした。
大雪が降った後だったのでものすごく楽しそうでした。

2回目は2月11日(祝日)に行われ、4名が参加。
ところどころ雪があったり凍結してたけど、全然問題なし。
先日の大雪で、藪がなぎ倒されてて、ちょっと拍子抜け。w

急な尾根を直登したり、
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見晴らしのいいところで休憩したり
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迷いやすいところで真剣に地形図を読んだり
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順調に進み、最後の罠満載のコースでは、ほぼ全員が罠にはまり、
あーでもないこーでもない、と、色々悩んでくれました。
このコースを作った甲斐があるというものですw

コースの前半は講師が色々説明しながら、
コンパスの使いかたをマスターしながら登りました。
昼食休憩のあとは、1人ずつ、先頭に立ってもらい、
パーティリーダーとして地図を読んでもらいます。

指定された次のポイントまでパーティを導いてもらうんですが、
最初にリーダーになった人がまず分岐の尾根を行きすぎ、遭難。w
次にリーダーになった人は、「なんとなくここだろう」という同定はできましたが、
確証に欠ける。
次にリーダーになった人は(ここは罠満載の所w)予定通り、
標高差の少ない隠れピークの罠にまんまとひっかかり、
次にリーダーになった人は、罠に引っかからず、
きちんと指定地点まで行ったにも拘わらず、
地点同定の確証作業を間違えて頭が混乱し、
尾根を登り返して再同定しようとしたものの、
道迷いで実際によく起きる「完全に頭パニック」な状態に陥ってしまいました。
(それまで一番よく理解していた人なだけにこの落差が面白かったw)

というわけで、思ったよりたくさん「釣れた」w
ので、講師も私もニヤニヤを抑えるのに必死でしたヽ(^o^)丿

何度も遭難して死んだ我がパーティは、そうやってなんとかして生還w
訓練上の道迷いは何度あってもいいと思います。
迷えば迷うほど、失敗すればするほど経験値が上がる。
今回も、地形図に見入り過ぎて実際に目の前にある地形の
とてもわかりやすいポイントを見逃したりとか、
目がミクロな目になってしまうことによる失敗もあって、
かなり勉強になったのではないかなと思います。

終わったあとは、全員でつるつる温泉に浸かり、
お風呂上がりに軽く乾杯して解散。

皆さんお疲れ様でした。
講師のkeg君もお疲れ様でした。ありがとうございました。(*^^)

以下、参加者の感想です。
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今日はありがとうございました

前回の地図読みでよく分からなかったところの復習ができたし、
罠に引っかかったおかげで分かったこともあり、とても勉強になりました。
藪こぎも楽しかったです。

楽しい一日をありがとうございました
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ありがとうございました。
おかげさまでコンパスの使い方はマスターできました。
いかに自分の思い込みを排除して仮説を複数の事実で裏付けいくかが大切ですね。
今後は地形と地図をよくみて支尾根とか隠れピークとかを感覚的に捉えられるようにしたいなと思いました。
あと一番意外だったのが地図が100%信じてはいけないこと、でした。
また参加してみたいです。
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ありがとうございました!
地図読み2回目、さらに1年以上ぶりの地図読みと、かなり不安でしたが、
コンパスの使い方の復習、そして覚えていて、さらに応用できたので、とてもためになりました。
さらに、ミス読みによる遭難、、、、
パニックになりやすいジブンと
間違えを正すことの大切さを教わりました。
実生活でも、仕事でも必要なことが地図読みにもたくさんありました。
地図を全て信用してはならない。
1つのことに縛られず、仮説を立て、多くの事実を積み上げる。
そして、なによりミスしたと思ったら、立ち止まり元に戻ればいい。
自分を過信してはいけない。疑え!
ということです。

ご一緒したいただいたみなさんありがとうございます。
次回は道迷いせずに、生還したいです。
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さてさて、次はもっと長くてもっと怖いルートを考えなくちゃw
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