2011/10/14

セドの沢右俣

10月13日(木)


平日休み組で沢登りに行ってきました。

行き先は表丹沢のセドの沢右俣。
(これだけ寒ければもう蛭はいないはず!)

メンバーはS君、Eちゃん、そして私。
小田急渋沢駅で待ち合わせて、S君の車で入渓地点まで。
9時30分入渓。


最初に入る沢はすべてが合体状態になってる水無川なのですが、
すぐに源次郎沢を左に分けます。
そしてそのまま遡行していくと、水無本谷のF1(10m)が出てきます。
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まずこのF1をアップ代わりに登ります。
ロープを出してもらったのですが、要らなかったかもな~。
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S君撮影
フォト

水無F1の上で、水無本谷とはお別れ。
セドの沢に入り遡行を続けます。
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すぐにセドの沢F1(6x10m),
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F2(6m)が現れますが簡単に登れます。
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今度はセドの沢自体が右俣と左俣に分かれる出合です。
ここを右俣のほうへ。
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急激に水量が減って気分が萎えます。
(もう10月なのであまり水量多くても寒くて萎えますがw)

小さい滝を越えると、セドの沢F3が。
(右俣のFナンバーで数えると、F1になります=写真)
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F3をリードするS君。
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途中、斜めのディエードルみたいになってる箇所が通りにくく、
右側の足場がないのでちょい緊張。
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今回の沢は「膝つきハイハイムーブ」が結構多かったのですが、
この滝が初回の膝つきムーブになりましたw

しばらく行くと、F4(右俣F2)が現れます。
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端正な滝だ~♪

リードするS君
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Eちゃん
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この滝は楽しかったな~。
ちなみに、今回、最後の大滝以外は、時間短縮のため、
1本のロープでセカンドがEちゃん、サードが私と連続で登りました。

F5(右俣F3) 3段15m
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これはロープなしで難なくクリア~。

そしてついに最後のトリが出てきました。
F6(右俣F4) 35m大滝 です。
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こいつはすごい。
上部がかなり立っている。Σ(゚Д゚)
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こんな急な滝登れるのかしら?と不安になります。
遡行本を見ると、3ピッチに切るらしい。
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最初はとりあえず10m上のテラスまで。
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テラスは思ったより狭く、ほんちゃんの岩場みたいです。(^_^;)

その狭いところにダイモンジソウがたくさん咲いてました。
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滝の落ち口には落ち葉が。
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次の2ピッチ目が長い。。。
最初、真上に見えるハーケンに惑わされて、
トップのS君が凹角から登りだしたのですが、
あまりにも手が悪すぎて敗退。
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やはり本通り、カンテ側から登るみたいです。
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Eちゃん
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皆行ってしまって、ロンリー。Orz
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次は自分の番ですが、いざ取りついてみてわかったのだけど、
このカンテも相当悪い。。。

そもそも、登り口のところで体を上にあげられなかったため、1度落ちた。(笑)
次にどうするか考えて、残スリを左足でアブミとして使ってA0で登りましたが、
帰ってきてこのEちゃんの写真を見てなるほど納得。
(Eちゃんの右足の下に残スリがある。私はここに左足があった)
つまり、自分はハシッコ(滝の落差)が怖くて、
もっと岩(向かって右)寄りにスタンスをとってたため、
登れなかったことが発覚しました。
やっぱり高所恐怖症は克服できてない。(T_T)
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一度A0しちゃえば後は一緒です。
その後もハーケンを掴んだりハーケンに足乗せたりして(汗)
フェルトでこんなところ登りたくないとわめきながら登って行きました。
マントルを越えて回り込んで最後の数メートルも結構悪い。

ホウホウノテイで終了点到着。

結構怖い急峻な場所なのでセルフをとってから、
「お目にかけたいものがございます」と言われ、
3ピッチ目のトラバースを見せてもらう。

・・・これがもう完全空中ハング状態の出だし。(^_^;)
ハーケンが2本刺さっててスリングもぶら下がってる。
これに命を託しつつジリジリとトラバースしていくんだろう。
向こう側はみえない。

岩にはひび割れが無数に入ってて、
そのハーケン信用できるかどうかが不明。
(私達はハーケンもハンマーもカムもなにも持参せず)
足元はかなり悪いというか、外傾のスラブになってる。
その先が見えないのでその悪場が一瞬なのか流心まで続くのかがわからない。

ということで、本に書いてあるとおり「通常はここを左に高巻く」という選択肢を選択。
この選択肢をとるとその1つ上にある滝(F7=右俣F5)も巻いてしまうことになるが
止むをえません。

巻き道にロープが垂らしてあったので、それにプルージックをかけて進む。
プルージック練習です。w

巻き道は悪くはなかった。踏み跡もしっかりしてる。
浮き石やら倒木は先日の台風の影響に違いない。

そしてF7のだいぶ上に出たけれど、F7の先には滝はなく、
わざわざ沢床に下りても意味がなかったので、そのまま尾根伝いに登っていく。
ガスが出てきていい雰囲気♪
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途中で書策新道と思われる登山道に出たのだけど、
今回、地形図もないので間違えてはいけないと思い、とりあえず主尾根上に出る。
出たところはだだっぴろい広場で、しかし何も表示がない。
自分としては書策小屋にドーンと出たつもりであったが違ったらしい。
ちょうど登山者パーティが1組居たので、いきなり「ここはどこですか?」と聞くと、
「多分新大日じゃないかと思うんです」と言う。
なるほど、小屋より右に来ちゃったのね。
彼らに色々ヒアリングして、右に行けば間違いなく行者ヶ岳があることを確認。
(登ってる最中に見えてた尾根が政次郎尾根なのは確信してたけど)

彼らに別れを告げて、行者ヶ岳方面へ。

お花咲いてた~♪
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13:40 無事に政次郎尾根への分岐発見。
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そこから1時間下って、無事に戸沢出合に戻ってきました。
沢で靴を洗って、14:47 車に到着。

着替えて車に乗って水を汲んでから、
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渋沢駅まで戻りました。
まだ時間に余裕があったのとお腹が空いてたので、
駅前の海鮮居酒屋でおいしい海鮮丼を食べて、お開き。
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ご一緒していただいた、S君、Eちゃん、ありがとうございました♪
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