2011/08/28

熊倉沢

8月23日

ボラ・メンバーのうち平日休みのとれる人間が
示し合わせて6名で沢登りに行ってきました。

天気は前日からあいにくの雨。
水温が低いから泳ぎやシャワークライミングは避けたいと思ってたのに、
頭から思いきりシャワーをガンガン浴びての震えながらの滝の登攀や、
釜に腰まで沈んだりするなど、結局沢の全てを楽しんだ1日となりました。

行き先は、五日市(東京都)の熊倉沢。

ハセツネの第一CPである浅間峠に突き上げる沢で、普段は水量が少ない。
逆に言うと、こういう雨続きの日には水量が増えて楽しいハズ(理論上はw)。

8時すぎに武蔵五日市駅前集合で入渓地点の林道まで。
林道の行き止まりのスペースに停めて、支度して、9時出発。

熊倉沢には右俣、左俣があり、
さらにそれらの沢が2つずつに分かれているので、
全部で4つの沢があります。

4つを見比べてみて、一番楽しそうということで、右俣の右沢に入渓。

あまり人が入っておらず、だいぶ荒れています。
3x4mの滝
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このあとは、しばらく倒木と蜘蛛の巣と
生い茂った木の枝をかきわけながらの遡行です。

そしてドドーン!と見えてきたのが陸軍滝18mです。
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これは登れないので巻くのですが、

滝に打たれて修業する人やら、
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登ろうとする人(私)やら、
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↓2段目まで行ったけど、ガバだらけなので寒くなければもっと行ける気がしたw
(今度来た時はトップロープを張ってこの滝を登ってみたいが、窒息するかな?(^_^;))
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色々いる我がパーティw
なかなか楽しい経験でした。
水流が強すぎて手が剥がされるとは。。。Σ(゚Д゚)



その後また苔むす小滝が続き、次にCS滝が出てきました。
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ここは通常ロープを出す場所です。
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結局うちのチームは、お助け紐だけだったんだけど、
水流が強いせいもあり、結構手ごわくて、
途中残置してあるシュリンゲを使わないと絶対に登れませんでした。
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ちなみに私はここでスリップして落ちそうになりました。(^_^;)
急なので落ちたらそのまま10m位下まで滑って行ってしまいそうです。
死なないまでも腰やら足とか肩ぐらいは折りそう。
この沢は全般的にかなりヌメっているのでヒヤッとするスリップが多いです。
初心者や初級者同士の入渓はするなと本にありますが、その通りです。

その後また楽しい小滝が続き、最後に10mの大滝。
ここもぬめって悪いのでロープを出します。
リードするCL、S君。
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落ち口の1.5m下にハーケンが打ってあり、ランニングをとりましたが、
もしかして滝の途中によく探せばもう1個あるのかなぁ?

水温は少々低いですが、ほどよいシャワクラとなりました。
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この滝のあとは右沢は終了。
あとは詰めを登ってあっという間に浅間峠に飛び出しました。
ここの詰めは短く急でもなくラクチンです。

浅間峠でお昼休憩。
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休憩後は、今度は同じ右俣の左沢を下降することに。

下降は879ピークから出る支尾根から一気に谷底へ。
かなり急傾斜でモフモフしてたので、下りでよかった。(この詰めはきつそう(^_^;))
この谷は山椒の林でした。いい匂いでシアワセな気分♪

無事に源頭部のガレに到着。
下降開始です。
最初はガレガレが続きますが、次第に水量が増えてくる。

滝を降りるということはシャワークライムダウンということで、
せっかく浅間峠で乾かした服もまたびしょぬれにw
6m滝
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4m滝は、悪いので懸垂下降で。
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下から見るとこんな滝だった。
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奥ノ二股で修業する人
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この二股で先ほど登った右沢と合流してスタート地点へ戻ります。

3x4mの滝
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そしてスタート地点に戻り、一旦林道に上がって、今度は左俣を遡行します。w

左俣は、西沢のほうが登攀性が強く面白そうなんだけど、
水量が少なく伏流してしまうとのことなのと、時間の関係で、短い東沢に決定。
この左俣は右俣に比べて土砂や倒木の流入が少なく、水が濁りにくいです。
そして苔が多く、神秘的な印象。

最初に4m滝、そしていくつか小滝が続き、
メインの8m滝の登場。2段になっています。

最初にCLがソロで登ります。
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ロープを出してもらって下段は全員がTRで登りました。
そこでキョンしますかw
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下段に比べると上段は傾斜が緩いですが、
結構ヌメっていてやっぱり怖い。
私は途中まで流心右側をフリーで行ったのですが、
手詰まりになり途中からロープを投げてもらいました。(^_^;)

そして、この滝の上部に上がったところでタイムアウト。
このままこの沢をクライムダウンして帰ることに。
懸垂下降用のロープを投げるCLを「大きなカブ」式の気休めビレイをするメンバー。
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全員頭から水をかぶって寒いので
早く温泉に行こう!と、急ぎ足で下りますが、
半分ぐらいまで降りたところで、
メンバーの1人が転倒により怪我をしてしまいました。
幸い、自力歩行できる状態だったのでほっとしましたが、
後から見せてもらうと結構腫れていたのでびっくりしました。
(怪我したメンバーはCLのS君の車で直帰。S君ありがとう。)

残ったメンバーで、あきる野ICそばにある「阿伎留の四季(あきるのとき)」に行きました。
場所がわかりにくいのが難点ですが、行ってみれば大変いい温泉でした。
500円で90分入れて、しかも新しいからきれいで広いしいろんなお湯があって飽きない。
今度からあっち方面に行ったら必ずここだなーと思いました。

生き返った後は、その温泉内の施設で晩御飯を食べて帰りました。
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御一緒していただいた皆さんありがとうございました。
最後に、CLと看護と送迎をお願いしたS君には深くお礼申しあげます。<(_ _)>
また、怪我したメンバーの早期回復を心より祈ります。
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