--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011/08/05

素晴らしきかな早池峰山♪

7月31日に早池峰山に登ってきました。

7月30日(土)

4カ月にわたる東松島市でのボランティア活動を終え、
東松島市を出発。
天気が芳しくなかったため前線の影響を避けて北上。

持ってきた地図は早池峰山までしかないので
30年前から登りたかった岩手山はまた諦め、
早池峰山に登ることにしました。

道の駅石鳥谷でお昼寝をしてから
地元のばあちゃんが作った「きりせんしょ(へっちょこ)」と
烏龍茶茹で玉子、瓜の浅漬け、ブルーベリーを買い、むしゃむしゃ。
へっちょこは、形は違うけどユベシと同じ味でもう少し柔らかい。
2011073014490000.jpg

夕方、川原坊のPに到着し、車中泊。
暮れていく空がきれい♪
aP1070366.jpg

川原坊には水洗トイレがあり、水道もあるので快適。
車は寝る前は私の車とその車だけでしたが、
起きたら数台増えていて、それでも全部で10台ぐらいでした。
天気が悪いのもあって、人が少ないのかもしれない。

ちなみに、その夜はかなり寒くて、(朝の気温は16度だった)
車の窓を全部閉めて冬用の窓目張りもして寝ました。(^_^;)
(さすがに目張りは外側に銀を持ってきましたが)

7月31日(日)

朝5時30分に始発バスが「岳」を出るから、
それより先に出たいということで、
4時半に目ざましかけて起きてみたら雨。
ガッカリして二度寝。
5時半のバスが通過する音で目を覚ますけどまだ雨。
また二度寝。
そのあと6時半のバスが通過する音で起きたら、止んでいました。
それっ!と支度して、7時18分発のバスに乗りました。
バスに乗る前にちゃんと携帯トイレを買いました。
(が、結局使わなかったけど(^_^;))

小田越まで1区間で300円。バスで5分。歩いたら40分。

小田越にはテントが張ってあって、パンフレット(地図)を配ってました。
地元山岳会の人たちらしいです。
早池峰は地元山岳会や有志ボランティアの努力によって
オーバーユース問題をなんとか乗り越えようとしてるようです。
パンフに書いてあることや、携帯トイレのことなど、
なかなかすごい努力と意気込みが見てとれました。

ちなみに携帯トイレについてはこちらに詳しい記事があります。
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-436.html
このブログの人が推奨してるのもこの早池峰で売ってるやつです。
http://aiken.fc2web.com/keitai_toilet.html

だけど、私はこの携帯トイレは使いにくいと思いました。
私が普段使ってる(雪山等で)のは、ユリアポットというやつで
もう少しコンパクトなのです。広げなくてもいいし。
その分コツがいるといえばいりますがw
http://www.sumisu.co.jp/product/nurse/ureapot.htm

さて、小田越には登山ポストはないけど、
「登山ノート」というものがあり、
日付、氏名、住所、電話番号だけ書くようになっていて、
入山時刻と下山時刻を書くようになっていました。
しかし私は入山したのと下山したのが違う場所なので、
ノート上では入山したままになってます。。。(^_^;)

雨がシトシトと降りそうな感じでガスが濃く、
樹林帯を通るので、雨具を上下とも装着。
7時32分出発。

最初は樹林帯の中の木道を歩きます。
その後、土の道になり高度をじょじょに上げて行きます。
30分も歩くともう樹林が終わって森林限界の上に出てしまいました。

余談ですが、最近東北の山を歩いてて思うのは、
東北の山は、標高が低い山でも、
1000m足して考えるべきだということです。
植生を見てるとそうなんですよねえ。
1600mの山なんだけど、北アルプスとか八ヶ岳の2600m付近
と同じ高さの植物が生えてます。
森林限界の低さを見れば一目瞭然。
八ヶ岳でも北アでも森林限界は大体2300-2400m位だけど、
東北の山は、1300mぐらいで森林限界が来ます。
緯度の高さがなせる業なのでしょう。
だから標高だけ見てたら「低っ!」て思うけど、
歩いてる時の満足感はアルプスと変わりません。
むしろアルプスより花が多いから、ほんとにすばらしいです。
(すっかりとりこにw)
しかし、逆に言うと、標高低いからって舐めてかかると、雨の時、
道迷いの時にどえらい目に遭うことは必至です。
全般的になだらかだから迷いやすいですし、
道標も北アほどはしっかりしていません。

と、思ってる私の目の前を100円カッパを着た集団が行くwわけですが、
まぁツアーパーティぽいし、放っておいて、隙を見てどんどん抜いていきます。

霧雨はすぐに止み、だんだん空が明るくなり、時々青空が見えたりして、
ん、なんか岩ぽいのがいくつかあるぞ?なゴキゲンな感じになり、
色々花を撮ったりしてるうちに、前方の霧の中にハウルの城みたいなものを発見。

ん?と思って見ていると、一瞬霧が薄くなり、何やら南岳のようなものが前方に!
一気にテンション高くなり、駆け上がってしまいます。

なにあの南岳!と叫びながらよく見ると、
それはたしかに南岳のような全貌のすごい岩場。
もしかしてこのルートあそこに向かってんの?ワクワク♪ 

と、足元にはたくさんのお花がしずくをつけて光っていて、
上には岩って、こんな天国みたいなところ早々ないぞ!
まるで北岳みたいだ!と思いつつ歩いていきます。

南岳w下部で、白い料理人長靴を履いたお爺さんを追い抜いたら、
そのお爺さんが足が速くてびっくり。
追いつかれそうになるので必死に登りましたw

「南岳」は想像より小さく、プチ南岳でしたが、ちゃんと梯子場もありました。
そして頂上稜線に出てしばらく行くと、御田植場が。
楽園風のところです。
そして先に山頂が見えました。

山頂には避難小屋があってトイレがあります。
このトイレが、携帯トイレ専用という一風変わったトイレですが、
トイレの汚物を降ろす事を考えると実に画期的なシステムですね。
自分で降ろして麓のポストに捨てればいいわけで。
(私は自宅まで持ち帰ってもいいんじゃと思ってますけどw)
ちなみに山頂避難小屋にも携帯トイレが売ってました。

さて、登りで10組位抜いたのですが、上にはさらに人がいて、
しかも下からたくさん上がってくるので、人が居ない場所を求めてグルリと歩きます。
結局、川原坊から上がってくる道の途中の岩がよい腰かけになってたので、
そこに落ちつくことに。
座ってお昼を食べながらのんびりと花や岩を眺めて、通行する人達とお喋りしました。

晴れてればこのままピストンして反対側の薬師岳に登るつもりでしたが、
雲がとれないので、諦めてこのまま川原坊に降りることにしました。
ここのお花の多さは素晴らしく、本当にお花畑のようです。

30分ほどゆっくり休憩したのちノンビリ下ります。
この川原坊からの道は、登りにとったほうが多分楽です。
下りは結構足場が悪く、ラク(落石)の危険性があります。

冬に滑りたいすばらしい沢をグイグイと下りて、あっという間に川原坊到着。
ゆっくりしたつもりなのに、12時。(^_^;) 休憩入れて4時間て短かすぎ。(^_^;)

やっぱり薬師岳行くべきだったかなどと思いながら、
車を動かせるのは13時からなので、
ノンビリと着替えたりして、ヨガなどして時間をつぶしました。
ちなみに、ビジターセンターでは大型スクリーンで
早池峰の四季とかを映してたので、そういう時間のつぶし方もあるようです。

13時。車に乗って降りて行きましたが、早くもまた訪れたい気分でした。
今度来る時は、ぜひ鶏頭山への尾根を通りたいです。

百名山にも色々ありますが、感服いたしました。
素晴らしい山、早池峰山。
テレビだけではわからない良さがあります。
(それまでは、花と人だらけのハイキング場所という印象でした)

参考: CT 5:10 

今回はビデオにしました。6分ありますが、和みたい時にどうぞ♪
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。