2010/09/12

唐松~不帰~白馬鑓温泉(4)

07:58 天狗山荘出発

CT20分で白馬鑓の分岐です。
私たちの足なら10分位で着いて良いところなんですが、
稜線上はもうそれはそれは酷い暴風雨でした。
(この20分余裕なくて一切写真撮れず)

風速20mはデフォ。
時折25mが吹いてきます。
必要に応じて耐風姿勢をとりながら風が息継ぎするのを待っての移動です。


今回、気温が高いのがほんとに助かりました。
体感温度は0度前後だったので、逆算すると気温15度前後だと思います。
↓シミュレーター
気温15度 + 湿度100% + 風速25m = 0.2度。そんな感じでした。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/msato/missenard.cgi


よろよろしながら、なんとか分岐に到達。


08:17 白馬鑓分岐 

CTいっぱいかかっています。
ちなみにL氏のザックの右横についてるのはザックカバーで、
強風で煽られて取れてしまった(風は左から右に拭いてる)のでした。
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すぐに長野側に逃げこみます。
さすが長野側はウソのように風がないです。
雨だけが気になる程度。

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本当に富山側の風は怖い。。。
これが10月なら、もっと気温が低いですから、
まじめに遭難していたかもしれません。



そこからはどんどん下る、下る。

岩場が川になっています。
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小屋が見えました。
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沢の雪はズタズタ。
これからまた雪を蓄える時期です。
(写真に写った雨の縦線が改めてすごいですね(^_^;))
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09:19 白馬鑓温泉小屋到着。
aP1030769.jpg

ついた途端、今度は雷を伴った激しい豪雨です。
雨はともかくとして、この至近距離の雷の下を行くべきかどうか悩み、
携帯からネットにつなげて(鑓温泉小屋はFOMAバリ3)
ウェザーニュースを見たりして、35分休憩しました。

09:54 意を決して出発。
小屋下はこんな感じでした。
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勢いよくほとばしる温泉、ではなく、雨水。
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そして、小屋から1つめの橋は、すでに濁流に飲み込まれつつありました。
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2006年7月13日の新潟水害で、
友人の親が亡くなったり、友人が流されたりしたので、
悪天候時のこういう濁流の怖さが身にしみています。
なので、これを見た瞬間、渡るのは絶対ムリ!と思いましたが、
7月にこの道を通ったばかりのL氏の冷静な判断のおかげで
無事に通ることができました。ありがとう!

落ちついて見れば、水が少なくなる瞬間がある。
aP1030777.jpg

とはいえ、これはもうこの橋が流されるのは時間の問題なのは一目瞭然。
実際に、1日後には流されてしまったようです。。。
途中何人か登ってくる酔狂な登山者に遭いましたが、彼らは大丈夫だったんだろうか。

続く橋もこんなのやら
aP1030778.jpg

こんなのやら。
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ほかに土砂崩れも2か所あったりして。

これはすれ違った登山者の2人。
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某有名北欧ブランド(Hの頭文字のやつ)のリュックを背負ってましたが、
雨具は、なんと100円合羽でした。
開いた口がふさがらなかった。
だけど、下山していくにつれ理解できたのです。

どうやら、長野側は天気が悪くないみたいで。(^_^;)
小雨なんですよ、登山道は沢みたいになってるけど。
今年は沢登りしてなかったんで、気持ちよく沢歩きできました。(違)

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12:22 猿倉到着!
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幸運にも12時30分発のバスが来ていて、それに乗り込み、出発!
八方第二駐車場についたら、速攻温泉!
なにせ隣が白馬八方温泉(500円)です。

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珍しく人がいなかったので中も撮らせてもらいました。
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温泉でゆっくり生き返った後、出発。
上を見ると雲がかかってます。
また来るからね。
今度は、大池までの大馬蹄だぞぅ。
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その後、美麻の道の駅で蕎麦を食べて帰路へ。
2010091214170000.jpg

関越が混んでたので、藤岡で降りて17号で都内へ。
20時すぎ到着、解散。
お疲れ様でした!


(反省とCTへ続く)
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コメント

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RISEさん

コメント有難うございます♪
山で遭難しそうな時って、大きな波に巻かれてグジャグジャになって窒息してパニックになりかけてる時と同じ感じがします。
サーフィンって1回1回の波で命の有難さを感じますが(バリの自分には大きすぎる波のせいか?(^_^;))、山は、よほどのことがない限りあんまり命の危険を感じません。
しかし、ひとたび舐めたマネをするとサーフィンと同じで痛い目に遭います。。。
でも、怖い率は、そういうわけでサーフィンのほうがずっと怖いです。(笑)

スノボや観光は出来ますが・・・山登りは無理ですね^^;;; 怖すぎる^^;;;

当然魅力はあるんでしょうけど・・・^^;;;