2010/06/06

燧ケ岳&会津駒ヶ岳(1)

週末、福島県は桧枝岐(ひのえまた)村に行き、燧ケ岳、会津駒ヶ岳に登ってきました。

天気は朝東京では雨模様。往路の高速ではかなり激しい雨に遭い、
ワイパー最強でも前が見えないほどでした。
帰ろうか、と思ってたのですが、目的地に近づくにつれて天気が上向いてきました。

そして会津駒の登山口でgちゃんを下ろした時には青空が半分見えていました。
gちゃんはこのまま駒の小屋の小屋番さんと一緒に駒の小屋に登り、宿泊。
明日我々が登って合流予定です。

私とL氏は平野商店で夜のビールの買い出しをしてから、御池の駐車場へ。
Pの料金は1回1000円ですが、ここはトイレがウォッシュレットだったり、
靴洗い場があったりといたれりつくせりなので高くは感じません。

ただし!問題が1つあって、「登山届のポスト」がありません。
売店でも受け付けてくれませんでした。
困ったけど、なすすべもなく、結局未提出のまま出発。。。
が、トイレには「携帯で出来る登山届by福島県警」のポスターがありました。
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QRコードつきでしたが、尾瀬(御池)って圏外なんだもん。(^_^;)(DocomoFOMA)
それじゃまったく意味がないんですよね。(^_^;)


御池発10:42
尾瀬名物?の入門ゲート。環境省の入山数調査です。
(植物の種子を取り去るマットは時期が早すぎるのかまだ設置されていませんでした)
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下(下界)は、ちょうど水芭蕉がいい感じのようです。
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11:24 広沢田代
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前方に燧ケ岳を望む。
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グイグイと木道を歩いていき、そのうち雪がかぶってきて、
泥と雪と岩と木道の繰り返しから、雪の比率が上がってきます。
そしてほぼ完全に残雪の世界へ。
基本的に冬道は木道に沿おうとはしてるのですが、ところどころ直登あり。
急斜面もあるので帰りに注意せねばなりません。


熊沢田代を越えると、道はトラバース気味になります。
雪渓のつまった沢を何本も横断していくのですが、
トラバースがつまらないので、何本目かの沢を直登で詰めることにしました。
(良い子の皆さんはマネしないでください)
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沢は頂上直下まで行くように見えたのですが、残念ながら背丈以上のハイマツ帯に阻まれ断念。
仕方なく、正規ルートのほうへ藪こぎトラバースとなりました。
ちょうど隣の沢に出たポイントが正規ルートの30mぐらい上だったので、
そこから正規ルートに戻り、あとはトレース通りに歩みます。

そしてほどなく俎(まないたぐら)2346mに到着。
むこう側に柴安(しばやすぐら)2356m。
遠くに見える山は至仏山。
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尾瀬沼方面。
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すぐに柴安に向かいます。
柴安の頂上直下はかなりの急登の雪の斜面。
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凍っていたらアイゼンピッケル必須です。
が、今回は雪がゆるんでいること+滑落したとしても
大きなハイマツ地帯がストッパーになることを確認できてるので、
何もつけずに向かいます。

柴安山頂。つまり燧ケ岳山頂。
山頂標識は至仏山と同じく墓石タイプ。(^_^;)
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写真を撮って、小休止しておやつタイム。
L氏からグレープフルーツをいただきました。
山頂のフルーツは本当においしい!ありがとう♪

至仏山側。
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ルート偵察してみましたが、滑降するには、至仏側に下りるよりも、
来た道側の御池側の沢を下りたほうが面白そうだし、帰りが楽そう。

その後引き返して俎経由、元来た道をピストン。

途中、急斜面では、同行のL氏がシリセイドーで止まらなくなったりとか、
私もズリッとスリップしてピッケルで止めたりとか、
ノーアイゼンでは気の抜けない状態が続きました。
(アイゼンは持ってたのですが、つけるほどでもない状況ながら、
万が一のスリップ時のためにピッケルを持っていたのは正解でした。)

この日はカメラの電池残量がなくて、ほとんど写真を撮っていませんので、
数少ない写真ですみません。

いくつものうんざりとする雪渓(沢)のトラバースを終えて樹林帯に入るとこんな感じ。
この樹林帯が曲者で、滑るように見えないが猛烈に滑る。
下のほうに熊沢田代が見えている。
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熊沢田代。すばらしく尾瀬らしい空間♪
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熊沢田代から空へ!
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熊沢田代から後ろ(燧ケ岳)を振り返る。
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水芭蕉。
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しょうじょうばかま。(ピンボケすみません)
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そして、その後は最後の難関(というか今回の一番の難所か?)の、ドロドロの沢沿いへ。

沢ぞいに登山道があるおかげで、雪解け水が一気に流れ込み、ドロドロの道というか川に変化しています。
そこに小型のスノーブリッジがいくつもかかっているので、滑らない、踏みぬかない、はまらない、
の3点セットの緊張を強いられながらの下山となり、行程中一番疲れて気を使った箇所でした。(^_^;)

そして駐車場帰着、16:46。
休憩を入れて6時間の楽しい旅でした。
(CTは6:45)

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