2009/12/13

南八ヶ岳3山(硫黄、赤、阿弥陀)(厳冬期)

今冬初、泊まりで八ヶ岳に行ってきました。

メンバー:M夫妻+T氏+L氏+私の5名。

日程: 土曜日 美濃戸~赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉(小屋泊)
    日曜日 赤岳鉱泉~(地蔵)~赤岳~中岳~阿弥陀岳~中岳~南沢~美濃戸

料金:素泊まり6000円 + 個室料1000円 (美濃戸P2000円)


金曜日
夜東京出発して、美濃戸口で仮眠。
下界には積雪なし。気温高し。

土曜日
赤岳鉱泉に荷物をデポって硫黄岳往復。

赤岩の頭の下から見えた赤岳
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硫黄岳の山頂直下の岩で、ピッケルアイゼントレを行いつつ、
あいた時間にアイゼンをつけたままボルダーをしてみた。
結構楽しかったが、オーバーハングの岩にヒールフックをしようとしたら
ムリだった。(アタリマエw)

戻ってきて小屋前でビーコン・トレをした。
M氏のビーコンはPiepsのDSPで、発売と同時に絶賛された製品だが、
意外にも使い方がちょっと難しく(特有のクセがある)、練習が必要でした。
そういう点ではマムートのバリフォックスはアホでも使えるので私向き。(爆)
当日、私たちのほかにビーコンをつけてる人が2人居て(電波を拾った)
ちょっと感激しました。(BCをやらない山屋は普通ビーコンをつけないため)

ビーコントレの最中に、大同心沢から帰ってきたS山岳会のUさんとYさんに遭遇。
M氏がアイスをやりたがっていたので、道具を一式拝借+ビレイも。w
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あのM氏が苦戦するとは、アイスは思ったよりずっと難しいらしい。
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私も今度Uさんに吊るしてもらって体験してみたい。
Uさん、ありがとうございました。

部屋に戻り、即晩御飯+軽い宴会。
赤岳鉱泉の大部屋(新館)個室は初めて。
広い上、ファンヒーターで暖かくとっても(・∀・)イイ!!
皆寝不足で19時には就寝。(はやっ!)


日曜日

3時半起床の5時出発で行者小屋までヘッデンで。
(L氏は体調不良のため赤岳鉱泉から直接下山し車で待機)
気温高くマイナス6度。
行者に荷物をデポり、地蔵尾根から赤岳へ。
雪が深く、先行トレースはあるものの、ラッセル山行の様相。
終始先頭に居てくれたM氏、ありがとう!

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さしたる脅威もなく、簡単に赤岳山頂へ。
天気が良く、風がないため、皆さん、ゆっくり景色を堪能してました。
山頂で、7月に御岳(おんたけ)山でご一緒したNさん
(M氏のマイミクさん)に偶然お会いする。

時間も早かったし、八ヶ岳にめったに来れない関西勢なので、
このまま阿弥陀岳にも登ることに。

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私は体調不良で(風邪+今思うと軽い高山病)調子が悪く、
ゆっくりしか歩けないので行者小屋で待ってるというのに、
皆さんの熱意で引きずられるようにして山頂へ。(;・∀・)
ピッチが上がらず要所要所で待たせてしまいました。m(_ _)m

阿弥陀山頂もまた穏やかな絶景で、3月の北稜の暴風雪がウソのよう。
それから考えると天国みたいな穏やかな1日。
適度な硬さの雪がたっぷりついていて、凍ってもいないので下山も楽で、
シリセードも交えながらあっという間に行者小屋へ。

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南沢から下山。
12月だから大丈夫だろうとタカをくくってましたが、
下山道は3月状態で、ツルツルに凍ってました。・゚・(つД`)・゚・
今回の山、どこにも命の危険を感じるシーンがなかったのですが、
どうやら核心は最後にとってあったらしい。(;´Д`)
まじめにヘルメットをかぶりなおそうかと思ったぐらい、
全員がかわるがわるコケました。
そして私は妙なこけ方をしてまた膝をやっちゃいました。・゚・(つД`)・゚・

この南沢の下山で残った気力体力を使い切り、
久々に燃え尽きた感たっぷりの山行となりましたが
お天気的には最高の「春日和」な感じの山行でした。
ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。(^^)
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