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2006/02/24

高水三山から捧ノ折

ネットの山友達ニシさんと、奥多摩⇒奥武蔵の縦走というのをやってみました。
前から歩きたかったルートで、標高差はさほどないのですが、結構行程が長く、健脚向けと思われるルートです。

集合はJR青梅線の御嶽駅で、ここを8時頃出発。
駅裏手からいきなり登りがはじまります。
ここから惣岳山、岩茸石山、(高水山)、黒山、捧ノ折の5つ(実際には4つしかピークを踏めず)
のピークの縦走をする予定です。

冬のシーズンはずっと滑走系のスポーツ(スノーボード、テレマーク、
あとはそのへんをちょろちょろとスノーシューハイキング)ばかりしているので、
登るための筋力が激しく低下していることがわかりました。
最初からすっかり息があがります。
毎週ハードな山に登ってる友達との脚力は雲泥の差で、
彼女はこちらのペースにあわせてゆっくり歩いてくれていますが、
私のほうは気持ちが焦ってどうにも落ち着きません。^^;

最初のピークである惣岳山につきました。
頂上に神社があるものの、ずいぶんとそっけない感じのピークで
眺めもよくありません。(´・ω・`)

NEC_0059.jpg


早々に立ち去り、次のピークである岩茸石山に向かいます。

岩茸石山への登りですでにバテていた私は、ここから高水山へのピストンは諦めることにしました。
さきほどの惣岳山とはうってかわって、岩茸石山の山頂は見晴らしがよく、
大変気持ちのいいピークでした。
sumNEC_0061.jpg


すぐそばに高水山が見え、なるほど、高水三山といわれるだけのことはあり、
この3つだけで十分日帰りで楽しめるショートコースになってると思いました。

捧ノ折専用覗き穴。(笑)
sumNEC_0062.jpg


友達が高水山に往復する間、私は全行程をバテずに完歩するため、
先に出て目的地にむかってゆっくり目に登っていくことにしました。
道は1本、天気は晴れでまず迷うことはありません。

この岩茸石山から次なる黒山までが、長かった。^^;
間に小ピークがいくつもあり細かいアップダウンがいくつもあることは
地形図でわかってはいたものの、あまりの数にウンザリしてきて、
最後はもうどうとでもなれ、どうせあのピークも違うだろう、ウソツキ!
というヤケクソモードで歩いていました。(笑) 
せっかく登ってはまた下りる、という、人間というのは実にムダな行動をするものですねぇ。(;´Д`)

ついにたどり着いたこれが本当の黒山のピークらしい。
sumNEC_0063.jpg


やっと黒山についたのは予定の12時より10分前でした。
ここがちょうど奥多摩と奥武蔵の中間で、
黒山山頂もなかなか眺めがよくこじんまりとしていてステキでした。

sumNEC_0064.jpg


ここから50分で捧ノ折、これでやっと最後まで歩きとおす自身が沸きました。
(それまで、あまりにバテてた自分の残存体力を信じられなかったのでした。)

最後にまた登りがあるので、ゆっくり歩き始めます。
友達がいつ追いついてくるかと時々振り返るのですが、
彼女の渾名が「なまはげ」(なぜかいつからかこう呼ばれるようになった^^;)なので、
どうもナマハゲに追われている気分に。(爆笑)

捧ノ折までの気持ちのいい道

sumNEC_0065.jpg


ほどなくゴンジリ峠につきます。
と、ここから捧ノ折を見ると、私の大嫌いな丸太の階段が頂上まで続いています。。。!!
あぁショック。。。。_| ̄|○
今まで歩いてきたルートは山頂以外、最小限の手入れしかしてなくて
(もちろん登山道は快適にルート整備してありましたが、
それはトレースをはっきりさせるための伐採と打った枝の掃除だけで、
余計な手は入れてない)本当に気持ちよく歩けていたのに。。。
奥武蔵が好きなのは、余計な手が入ってないからなのに、
なのになぜ捧ノ折にこんなにも無残な開発の手が、、、orzorz

ああいう丸太の階段を作ると、地面をこねくりまわすこととなり、
地面の下に埋もれてた粘土質の土が出てきます。
丸太階段を作るために木を抜き、抜根(ばっこん)もしてしまうので、
自然の保水効果やネッコの自然階段も全部なくなってしまい、
どうなるかといえば、あたり一面が沼地になってしまうのです。
雨が降ればそこが放水路となり、ドロドロに。

一昨日の雨はこのあたりではちょっとした雪になっていたようですが、
もうそのあたりはドロドロの沼状態。
気づいたときは手遅れで、ズボンのすそ周りはドロドロになっていました。
階段を発見したときにスパッツをつければよかった。_| ̄|○

ああいう階段ができると、登山者はそこを避けて通ります。
だから、登山道がその左右に出来て、登山道が広がります。
階段を作ることは、直接にも間接にも自然破壊をしてるってことですよね。
あぁ、ゲンナリ。

てことで、階段の横を通って登ると、捧ノ折の山頂です。
山頂は広く、妙に立派なベンチや机やアズマヤがありました。

sumNEC_0066b.jpg



ほどなく、ナマハゲ、いや違ったニシさんが到着。
さすが健脚です。すごい速さです。Σ(゚Д゚)

そしてニシさんから衝撃的な言葉が、、、、。


「皇太子殿下が来られたから階段が出来てましたねえ。
なるほど捧ノ折が人気ない理由がわかりました。」と。


なんと!!
宮様が来られたのですね。
そしてアホな地元やら国の役人が、これ幸いと?、
宮様のお足元の安全を確保するために?、
わざわざ要らない工事をしてくれたとな。
あぁ。・゚・(つД`)・゚・

皇太子殿下、あなた様は本来こういうことが一番お嫌いなはず。
今度からこういう不要で意味のない、しかも悪い結果をもたらす工事は強く禁止していただけまいか。
そして捧ノ折も元の状態に戻してほしいんです。
お願いいたしますよ。殿下ぁ。


怒ったらおなかがすきました。(笑)
私はカップヌードル、ニシ様はラーメンを、それぞれいただきます♪ 
食後はコーヒーを飲んでしばし歓談。
思ったより早くここまで到達したので、ゆっくりしました。
セルフタイマーで記念撮影をして、下山します。

捧ノ折からみえる山々

sumNEC_0067.jpg



帰り道は、先ほどの工事の弊害が延々続きます。
丸太階段さえなければすっ飛ばして下りられただろうに、
階段の沼のおかげでこけたりすべったりすっころんだり、スリップしたり、
いやもう大変な目に遭いました。(大げさw)

ゴンジリ峠の先の分岐で、宮様は左へ行かれたのだろう、という立派な道がありました。
ので、われわれは右のしょぼいけど自然な道をとります。
自然な道にはほとんどああいう意味不明の丸太階段がなかったので、
サクサク下りられました。(^^)v

そして思ったよりずっと早く15時に、山麓に出ました。
すぐそばにキジのペアがいたり、煙がたなびく夕刻の空にお寺の鐘がゴーンとなったり、
とても和む谷あいの農村風景にほっとします。
さっそく「さわらびの湯」に直行。
そこのカウンターで宮様の写真発見。
昨年の5月17日に来られたらしい。
どうりで丸太階段が新しい白木のまんまだったよなあ。

とるものもとりあえず、入浴。
もう、身も心もとろけそうなぐらい気持ちがよかったです。\(^o^)/
800円は温泉としては高いけど、許す!

お風呂をすっかり堪能したあとは、バスで飯能へ。
バスに乗っていきなり爆睡。^^;
普段ならビールで乾杯なのですが、今回は2人とも休肝日ということで、
コカコーラで静かに乾杯。(笑)
そのまま西武線で飯能から帰路につきました。

ああ疲れたけど楽しかったです。
ニシさん、ありがとうございました。(^^)

累積標高差:815m
スタート:御嶽駅8時 ゴール:さわらびの湯3時
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