2009/05/03

GW燕岳~蝶ヶ岳縦走(2)

昨晩夕日が落ちるところが見られなかった(曇りで)のと同じく、
今朝も朝は日の出が見れませんでした。

でも、天気は悪くはなく、高曇りって感じです。
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朝食後、6時8分、大天井岳に向けて出発します。
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今日は燕山荘~東天井岳~横通岳~常念小屋の予定です。
↓見えてる稜線全部歩くんです。チトタイヘン(´・ω・`)
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途中、ライチョウが居ました。
実は今回の旅で、なんとライチョウ8羽を目撃したのですが、
これはそのうちの最初のペアです。

メス。白くてオスに比べてちょい大きめ。
(それでも夏に見る母鳥サイズよりは2まわり小さい)
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オス。婚姻色の赤が鮮やかです。
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この2羽はどうやらカプリングが済んだものと思われ。
がんばって卵たくさん産んでね!(・ω・)ノ

ライチョウに別れを告げて先を進むと、蛙岩と槍。
いい風景ですねえ。(・∀・)モエッ
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蛙岩(ゲエロ岩)は、冬季は中の穴を抜けて進みます。
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これが結構楽しかった。(笑)

7時22分、大下り到着。
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文字通り、ここからいったんぐぐーっと下がります。_| ̄|○
そしてまた登り。(;´Д`)
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実はこの日の朝のテーピングがどうも失敗で、
頑丈にしすぎたようで、左足が曲がらず、足が持ち上がりません。
一部テープを剥がしてみたのですが、結局根本的な解決にはならず、
(解決するには雪の上でお尻出した姿にならないといけない。(笑))
仕方なく、左手で左足を持ち上げるという面倒くさい登山スタイルに。。
なので、この日はかなりペースが遅かったです。(´・ω・`)

だいぶ近づいてきました。
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このあたりで熊の足跡発見。
(ツアーの人に教えてもらいました)
雪渓をS字にトラバースしながら登ってきて
稜線の上まで来たようです。
その直後、ホシガラスのものとおぼしき羽が
何枚か散らかっていたので、もしかして捕食されたのかな?
稜線の上でライチョウならいいけど、
熊との出会いはちょっとパスしたいですな。(;´Д`)

頂上直下。
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10時7分、やっと山頂到着。

山頂ではアマチュア無線オジサンが居て活発に交信してました。
聞いてみると、軽井沢や高崎の人たちと通信してるそうです。
関東圏(1ゾーン)の人間が、0ゾーンである長野の山で、
ハンディ無線機を使って交信する場合、
「自分のハムID+ポータブル」、とつけるのが普通なんだそうな。
なるほど!勉強になります!
その時私も無線機は持っていたのですが、先を急ぐため、交信せず。
今思うと、せっかくなので(拡張アンテナ持ってきてたし)
1回ぐらいは、知らない人と交信してみてもよかったなぁ。。。


さて、大天井を過ぎて、大天荘のところでしばし休憩。
(大天井は、2つの小屋とも夏のみの営業なので現在閉鎖中。
ただし冬季小屋はあります。)

大天井岳を振り返る
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まだまだ先は長いです
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右手にはずっと槍穂が見えてます
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そして東天井を通って横通岳へ。
東天井から横通へ行く途中のコル部では、
間違ったトレースに迷いこんでしまい、
ハイマツの上を歩くハメに。。。
間違ってるといっても危険はないのですが、
ハイマツの枝の上は歩きにくい上、
ハイマツがかわいそうだし、、、
私はケガした靭帯が伸びて痛くて閉口しました。

後から振り返れば正規ルートは上にあったのですが、
常念小屋で聞いた話では、ほぼ全員が
この間違ったトレースに入り込んでたらしいです。(汗)

さて、そのハイマツトラバース中にまたライチョウを見つけました。

この子はどうやらチョンガー(古っ!(笑))のようです。
早くお嫁さんが見つかるといいね♪
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そのハイマツトラバースが終わって横通岳をトラバースしてると、
なんと、またもやライチョウを見つけました。
こちらはペアでした。
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横通岳のトラバースを終えると、
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↑振り返った写真

やっと常念乗越、つまり常念小屋につくのですが、
途中、常念岳から滑り降りたシュプールが見えました。
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いいですねえ。一の沢から登ってきて、常念滑って、
登り返して一の沢から滑り降りる、っていうのもアリですねえ。(^^)


13時7分 常念小屋到着。
後ろを振り返るとこんな感じ。
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小屋は雪に埋もれてて入り口がトンネル状態。
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到着後、さっそく槍ヶ岳が見えるウッドテラスでビールで乾杯。
その後、ちょっと部屋で昼寝。

常念小屋にはドコモのFOMAのアンテナがあるので、
FOMAはバリ3です。
携帯充電器もあるので助かります♪

5時半夕食。
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今年は常念小屋創設90周年記念ってことで、
木製キーホルダー?とか、絵葉書とか、
食事時の日本酒(おちょこ)とか、
色々と豪華なオマケつきで嬉しいです。

夕食後は2Fの談話室でビールを飲みながら、
知ってる人も知らない人も交えてワイワイと山談義。
田部井淳子さんと同じ山岳会に居るという、
60歳のバリバリの岩屋のおっちゃんが面白くて、
(話がでかくて面白い。w酔っ払ってるし。w)
結構な盛り上がりを見せていました。
若者2人はすっかりそのオジサンに捕まってしまい、
翌日聞いたら、23時半まで拘束されていたらしい。w
ごくろう様なことでした。(笑)

常念小屋の布団もブレスサーモで、
部屋は6畳の部屋に4人でした。
スペース的にはゆとりはあったのですが、
ちょっと畳が小さいので、身長分の高さが足りず、寝苦しかったです。
そういう意味では縦1列のベッド式のほうがいいかも。

(つづく)
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