2008/11/05

赤岳(南沢から日帰り)

4時40分、隠れ家出発。
エコーラインの開通のおかげで美濃戸口がずいぶん近くなりました。

美濃戸口から美濃戸の赤岳小屋までの林道は、
歩くのも面倒だけど、自分のクルマで行くのは超イヤです。・゚・(つД`)・゚・
でも仕方ない、今日は夕方から用事があって急ぐので、
時間短縮のために車で。。。
桜平までの道もそうですが、「本日の核心部」といった感じです。(;・∀・)

おばさんに駐車料金1000円を払って6時5分駐車場を出発。

あとはタッタカタッタカと快調に飛ばして行きますが、
あろうことか、途中で道をロストしてしまいました。(爆)
ふと気づくと、踏み跡がずいぶん薄くなっており、
樹林の赤テープがなくなってる。

登山道を歩きたければ戻ればいいのですけど、
行者小屋まではこの南沢を遡ればいいのはわかっていたので、
沢の水量も減ってることだし、このまま沢を遡行することにしました。

だめならダメで引き返すなり高巻きすればいいや、って感じで、
こういう時は詳細な地図が出るGPSがあるとかなり便利です。

ということで、沢に降りて沢をどんどん行きますと、
なんだかすごく沢が荒れていて、
これはもしや数年前の長野県大豪雨の時の被害かなぁ、
なんてことを考えながら歩いていきました。
どこかで鉄砲水が出たり、土砂崩れがあったようで、
木がそのまんまの姿で林ごと流されているような感じでした。

水量は物足りないぐらい少なくて、快適な河原歩きといった風情です。

途中、左側の北沢のほうから、相当量の水が流れ込んできている箇所がありました。
本来は沢ではなかったようですが、土砂崩れが起きて現在は激しい沢になってる模様。
ちょっとした滝になっていました。
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次に今度は阿弥陀岳側の尾根が完全に崩壊してくずれているのが見えました。
河原に降り積もってる樹木や土砂の残骸は多分ここから流れてきたのではないかと。
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そのまま沢を詰めていきますと、ある地点で沢が伏流水となるらしく、
完全に涸れてしまいます。
その上部には大きな岩壁というか、1枚岩があり、本来は滝だったらしい。
さすがにこれはロープがないと登れないので右側の尾根に乗り高巻きします。
ここで沢は2方向に分かれるのですが、GPSで左側が本来の南沢であることを確認、
高巻きに行ったら、明らかな踏み跡がありました。

その岩の上部に出てまたしばらく遡上していると、
登山道とクロスするところに出て、登山道に戻ることに。
プチ・バリエーション?てか、プチ・沢登りはこれでオシマイとなったのでした。

思ったよりこのプチ・バリごっこで時間を食ったので
(GPSをみたりする時間が長いためなのか?)
行者小屋に到着したのは、CT通りの2時間後で、8時7分でした。
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行者小屋の前の広場、大好きなんですが、もう小屋は閉められていて、
ガラーンとしていました。
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8時30分、行者小屋出発

出発してすぐ、びっくりしました。
なんと、登山道が石段組みになっている。。。 Σ(゚Д゚)

たしかに、どっかのウェブサイト(小屋のHPだったか?)で
「地蔵尾根が変わります。登り易く階段になります」みたいなことを書いてあったのを
ちらっとみた記憶はあるのですが、、、

ほんとに石段組みになってました。 Σ(゚Д゚)
しかも組んだばっかりみたいです。
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上部の岩場に出ると、なんと、新しい直登階段ができていました。 Σ(゚Д゚)
前は鎖場だったところです。(古い鎖が見える)
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もしかして、この尾根、ほんとにこのまま全部階段になっちゃうのか、、、
と、個人的に大変に嘆き悲しみながら登っていくと、
まだ鎖のままのところがありました。よかった!(^。^;)ホッ!
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ここも前と変わらないような?
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これもまだ鎖のままで嬉しい♪
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そして到着、地蔵尾根の頭。向こう側には横岳。
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東には雲海の上に富士山が。
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赤岳、中岳、阿弥陀岳
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展望荘。いったん閉まってますが、ここはクリスマス~お正月で再オープンします。
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展望荘の上の尾根から、横岳~硫黄岳の稜線。 遠くに蓼科山。
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赤岳の真下はこんな感じでところどころ雪が残ってました。
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山頂小屋
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山頂はあっち。
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富士山
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9時53分山頂到着
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ちょっと休憩してすぐに下山します。
あぁ、夜に仕事があるって悲しい。・゚・(つД`)・゚・

キレットと権現。久しぶりに見ました。
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こっち側は鎖場はそのまま。
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文三郎分岐。
今日は時間がないのでそのまま文三郎を降ります。_| ̄|○
あぁ阿弥陀に登りたかったなぁ。
阿弥陀にむこうに南アルプスがきれいに見えています。
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文三郎尾根を降りるのは初めて。
すごいですね、このグレーチングの階段。
でもすごいザレザレなので、この階段は必要だと思いました。
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11時12分行者小屋到着。11時20分行者小屋出発。

あとはガンガン下るだけ~。
物足りませんが仕方ありません。(´・ω・`)

霜柱~
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沢が凍ってました。
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氷の芸術♪
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途中、往路で道をロストしたポイントに出ました。
振り返って思うに、なるほど!といった感じです。
ここを左折しなければいけないところ、直進してしまったのですねえ。
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よく見ると左側に赤いリボンがついてるし、
自分の記憶でも、どっかを高巻きしてずいぶん登るという記憶があったので、
なるほど!といった感じでした。

しかし今回のプチ・沢登りが楽しかったので、
今度また秋口の水量の少ない時期に、
美濃戸から行者まで全行程沢沿いに行ってみたいなぁと思います。

12時40分 赤岳山荘の駐車場着。
6時間35分の楽しい山歩きでした。

帰りの核心部分。(;・∀・) 
落葉松の黄葉がきれいでした。
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そのまま諏訪南ICに出る途中に、蕎麦屋発見。
(インターの手前1分)
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蕎麦は120点でしたが、つゆが少々残念。(;・∀・)
お値段は少々高め、量は少なめでした。(笑)
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