2008/08/08

ブローを攀じる(3)

5.ブローに行くに際し、必要なものとか注意とか。

●ボルダリングマット(クラッシュパッド)

靴+チョークに加えて、マットもレンタルがないので日本から持参が必要です。
しかも、ハイボルダー(中には8m位のもある。一番低くても3mはある)が多いので、
できれば2枚とか、1枚なら厚めのマットが望ましいと思います。
足元はあんまりよくないです。(ほかの岩があったりとか、木のネッコがあったりとか)
なので、できれば2人以上で行ってスポットしてもらうのが理想だと思います。
私は1人で、しかもマットなしだったので、
「ヘタしたら落ちるかもだけど、がんばったら出来そうな課題」には
落ちるのが怖くて挑戦できず、残念な思いをしました。


●足拭きマット

特筆しなくてはいけないのは、
足元が砂地(火山灰みたいな超細かい白砂)だったりすることが多く、
必ず足拭きマット(目の粗い麻とかバスタオルでもいい)が必要ということです。
スタート地点において、足裏を拭いてから登ります。
でないと、靴裏に砂がびっしりついてフリクションがゼロになります(;・∀・)

●チョークのこと

もう1つ、特筆すべきは、チョークのことです。
日本では、ロージンフリー運動が盛んですが、
なぜかブローでは、マグネシウムのチョークは使用禁止で、
ロージンのチョークでないと使ってはいけないそうです。
この理由はいずれ調べてみたいのですが、
ロージンチョークの入手先というのが、日本では難しいかしら?
ロージンというと、野球選手とか、バイオリンの弦につけるものを思いつきますが、
フランスではクライミングジムで売ってるらしいです。

しかし、ロージンとかチョークについて調べてみると、
http://www.kusamado.com/contents/sc_baio20.html
のサイトでは、
「ロージンそのものは松ヤニを意味しますが、すべり止めとしてのロージンは、
炭酸マグネシウム 80%・ロージン 15 %・石油樹脂5%で構成されています。」
とあるので、ロージンという名前のチョークを買ったとしても、
実際にはマグネシウムが80%も入っている、、、
ということはあんまり意味がないような気もする。(;・∀・)
この件については、調べてわかりましたら追記しますが、
何かご存知の方はコメント欄に書き込んでいただけると幸いです。

●ブラシなど

ブラッシングの道具は必須(コケとかも多い)なのですが、
石灰岩でやわらかいせいなのか金属のブラシはNGです。

●トイレ

現場にはトイレがありません。
男子小用はいいでしょうが、女子小用、および男女とも大用の場合は、
環境に対する配慮が必要だと思います。
個人的には携帯トイレを推奨したいところですが、
最低限、使用した紙は持ち帰り、
ブツは地中深く埋葬してあげてほしいです。(;・∀・)

●水と食料

ボルダリングスポットには売店も水道もありませんので、
水はペットボトル入りのやつを大量に持参されることをお勧めします。
また、食料も持っていかないとすぐにお腹すいちゃって困ります。
(フランスにはコンビニなんてないので、死活問題。
時間を間違うとレストランも開いてないし、そもそも森の中には何もない)

ただし、森の中は火気厳禁なので、コールドミール(サンドイッチとか)とか
レーションが主たる食事になると思います。

●交通手段

現地は広いので、スポット間の移動については、
自転車で移動できなくもないですが、私としては車をオススメしたいです。

●靴

岩と岩の間も結構歩いて移動するので、サンダルがあるといいと思います。
(スニーカーだと履いたり脱いだりが面倒でした)

●虫除け

夏場はさすが森だけあって
パリ市内には居ない蚊がいて思い切り刺されるので、
虫除けスプレーも必要です。
春だと森には松が多いので多分毛虫も出ます。
欧州の毛虫は猛烈なので気をつけてください。

●宿泊先

パリに毎回戻ってもいいだろうし、フォンテンブローの町でもバルビゾンでも、
ホテルもあるし、キャンプ場もあります。
ボルダー現場の駐車場で車中泊してのキャンプができそうに思えますが、
キャンプ場以外でのキャンプは禁止なので注意が必要です。
(キャンプ場は施設が整ってて快適なのでオススメです)



とりあえず、以上です。
また何か思い出したら追記します。



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