2007/10/27

小川山(初)

先週金曜日の夜出発でクライミングの聖地?「小川山」に行ってきました。
ネットの仲間と行く予定だったのですが、
その金曜日というのは日本列島が雨に覆われていた日だったのでした。
なので、朝早くからずーっと土砂降りだった関西在住の参加者たちは、
気持ちが完全にメゲてしまい、翌日は晴れる、という天気予報も
うそ臭く感じたのか、夕方頃、参加キャンセルとなりました。

東京は夕方頃から降り始めたので、とりあえずいくしかない。
が、いくしかないけど、雨の中の車中泊はミジメなので、
私の隠れ家で前泊しましょうということになりました。

で、隠れ家へ。
メンツは、いつものテレマークスキーのメンツと同じでした。(笑)
しっぷさん、Uさん、Eちゃん、私。翌日から参加予定でPさん。
(Pさんは熱が出て不参加だったのだけど。)

このメンツが隠れ家に行くとどうなるかというと
大宴会→早く寝なくちゃ→気づいたら3時は絶対まわってる
→この日は4時就寝
とかいうノリでした。^^;

まあでも翌日早く起きて小川山に行っても、
岩が濡れてるんじゃ何も出来ないわけで、
翌朝ものんびりと行くことになりました。
小川山に着いたのが昼ぐらいで。

そうそう、途中、八ヶ岳が初冠雪してるのが見えました。
(いつも見る長野側からではなく山梨側からみた写真ですが)
R0010101.jpg



キャンプ場についたら、適度な感じのフリーサイトスペースで
まわりもなかなかよい景色です。
全体的にサイトが斜度があるのですけど、景色の良さでカバーしてる感じ。
規律もゆるいみたいで、区画されたオートキャンプ場なんかに比べると
ずっとずっと自然でいい感じです。
なによりも、直火OKのキャンプ場なんて今時めったにないですからねぇ。
しかも薪を山から持ってきてよいとは驚きです。 Σ(゚Д゚)

ちょうど紅葉も見ごろです。
R0010102.jpg

R0010103.jpg


もう岩が乾いてるようなので、しっぷさんとUさんにはルートを登りに行ってもらいます。

私とEちゃんでのんびりサイトの設営をして、昼ごはんを食べ、
それからボルダーマット(レンタル、1日1000円、小屋にて)を担いで
「キャンプ場ボルダー」(キャンプ場内にある登れる岩)に行くことに。
「小川山ボルダリング図集」を買ったのですが、
それに地図やルート、難易度も全部載ってて便利です。
てかこの本ないとやっていけない。(笑)

それによれば、テントの目の前にある岩が
「キャンプ場ボルダーA岩」だそうで。(笑)
早速取り組みます。
って、オモテ側は10級と8級、裏側はトラバースの8級なのですが、
オモテは楽勝。
しかし裏が問題で、とても8級とは思えない難易度でした。
あとから男性陣にやってもらおう、ということで、別の岩を探しに行きます。

続いてB岩を見つけます。(トイレそば)
が、人がいるので、B岩は後回しにして、C岩とかD岩を探しに行きます。

しばらくしてD岩が見つかりました。
早速トライ。
カンテ(岩の角)を中心に見て、右側に1本9級があり、これは楽勝。
カンテの左側には1本8級があり、これにちょっとてこずります。
ってのも、ここの岩質は花崗岩なのですが、結晶が非常に荒く、
超ツブツブで手がめっちゃ痛い。。。
指の皮が剥けてきてしまい、指に穴が開いてしまいます。^^;
なので、がんばってトライすればするほど手が痛くなって持てない、
というジレンマに陥ることに。。。
私はなんとかクリア出来たのですが、Eちゃんが苦戦。
R0010108.jpg


この岩、翌日男性陣にやってもらったのですが、
私やEちゃんのように背が低いと、男性陣が1手で届くところまでに
数手かかる、という点も、やはりハンディとしては大きいようです。


続いて、D岩の下にあるC岩のトラバースにも挑戦しましたが、
D岩で使い果たして手がボロボロになったせいか、
乾いたコケのはえたC岩は手が痛くて、とてももてませんでした。
このC岩トラバースは10級とのことだけど、トポ図の解釈が微妙で、
岩の上部に手をかけていいなら10級かもだけど、そうじゃないなら、
とても10級とは思えません。ふらふら
翌日、しっぷさんはこれをらくらくこなしてたけど、Uさんは
微妙だったみたい。
なので、うちらが出来なくてもOKってことにしちゃいました。w


続いて、B岩まで戻ってきてB岩に挑戦。
むかって左のマントル返しが10級だっけな。
むかって右側のNH課題も、ハンドありなら楽勝。
続いて直上ルートが2本あって、1本は楽勝、
R0010111.jpg




もう1つのルートが若干難しく、てこずります。
やっぱり手が痛いのが最大要因。。。
そして、だいぶ日も落ちてきたため、冷えも加わって、
だいぶモチベーションが落ちてきちゃったところで、
今日はお開き。

サイトに戻り、寒いので焚き火をします。
拾ってきた枝や薪を積み重ねて、
Eちゃんの火のつけ方のうまいこと!
焚き火の神様のようでした。(笑)

ちょうどしっぷさんとUさんが、
薪になる木を拾いながら戻ってきたので、
早速ファイヤーをしながら宴会に突入です。

R0010116.jpg


気温は推定で零下2、3度といったところでしょうか。
となりのテントの人の話だと、零下6度まで行ったとかいう話ですが、
なにしろハンパなく寒いので火は欠かせません。
上半身はダウンに身をつつみ、毛糸の帽子をかぶりながら
ファイヤーを囲みつつ、夕飯を食べます。

21時に消灯のアナウンスがありましたが、まだまだ焚き火を燃やし続け、
足りなくなったらヘッドランプをつけて山奥に薪を拾いに行ってまで
ファイヤーをして、ようやく寝たのは何時ぐらいだったかなぁ。

スノーピークの5テンに4人で寝ましたが、それでもやっぱり夜は寒かったです。
夜中、寒かったので、背中にカイロを貼って寝ました。


翌朝もドピーカンでした。
寒いので朝からまたファイヤー!!です。(笑)
R0010119.jpg



芋煮の残りにうどんを投入した簡単な朝ごはんの後、
しっぷさんとUさんにはマラ岩の10Cに向かってもらいます。
登れなかったら戻ってくるな!という厳しい言葉を投げつけておきました。w

私とEちゃんはのんびりと撤収をします。
よいお天気で、ナナカマドの実やら色んな実が青空に映えていました。
R0010120.jpg

R0010124.jpg

R0010125.jpg

R0010126.jpg



撤収がほぼ完了して、下のスーパーまで昼ごはんの買出しに行って、
戻ってきたらちょうどしっぷさんたちが戻ってきました。
Uさん、マラ岩10C、無事RPだそうです。おめでとうヽ(´ー`)ノ

てことで、皆で昼ごはん食べたあとは、なぜか全員でボルダー大会。

まずは昨日出来なかったA岩のトラバースをUさんにやってもらいます。
R0010121.jpg



やっぱり難しいみたいです。
てか、10級でヒールフックとかトゥフックはないんじゃないの?(;・∀・)

次にB岩に行き、あれやこれや。
ノーハンドでの右側から登るヤツにUさん、続いてしっぷさんが成功。
すっごいです。さすがバランスいいんだなぁ♪
B岩で、昨日登った課題が、今日は手が痛くて登れないという事態に。(;´Д`)
Eちゃんも今日はダメダメらしい。

C岩のトラバース。
・・・なぜかしっぷさんだけ楽勝のようです。 Σ(゚Д゚)
今日は昨日ほど岩が痛くないけど、でもやっぱりこれは難しいです。(´・ω・`)

D岩。
Uさんなんて、スタート地点から岩の最上部に手が届いてる。(爆笑)
私たちとの身長差は20cm以上あります。
だからムーブはまったく参考になりません。(;・∀・)

次に「林の中のボルダー」群に行きました。
うわさのクジラ岩をはじめてみたけど、ほんとにでかかった。
名前の通りシロナガスクジラの頭ぐらいあった。 Σ(゚Д゚)
あんなハイボルダー(高さ5m以上はある?)、よく登るなぁって驚きます。

私たちはタイコ岩に行きました。
タイコ岩は、1級とか3級のトラバース課題以外は簡単すぎで、
ちょっと手ごたえ感じなかった。(;・∀・)
R0010131.jpg


右側の7級だっけ、それは、身長不足で登れなかったし。^^;

最後にホワイトブロックのホワイトクラック(7級)へ。
最初にUさんがトライ。
ニタニタ笑って戻ってくる。難しいらしい。
しっぷさんが何度かトライ。

R0010136.jpg



何度目かで、上に乗ることが出来たんだけど、
ゴール手前の手がかりがないって青くなって降りてきた。
私もやれといわれたので、仕方なくやる。
彼等に出来ないものが出来るわけがない、と最初に言い訳しておいて、
おそるおそるやってみると、あれ?あらら?
アラ奥さん?
簡単ですよ?(・_・")?
簡単に上に登れてしまった。
が、やはり上部に手がかりがない。
非常に高度感のある岩なので、怖くなって降りて、
ゴール地点に回って上から覗いてみるものの、
やはり手がかりはない。
足をジャムして割れ目に突っ込んだとしても、
手がかりがないので登るのはきつそう。
上部には腐葉土がびっしりと積もっており、とても頼れそうにないし。。。
解決方法を考えていたんだけど、
上部左側に出っ張りがあったのです。
そこにむかって上体を投げ出すのかと思ってたら、
どうやら逆みたいです。↓
ネットのブログを見ると、そこを足にして乗り込むみたい。
しかし、そうするとやっぱり手がかりが不安だなぁ。。。

んでも、これは次回で落とせそうな予感がするので、
また近いうちに日帰りでいいから小川山に行きたいなぁ。
これはほんとに楽しいワンダーランドでした。(^^)v


てことで、林の中は寒いので、この岩を最後に薪を拾いながら下山して、
帰る前に最後のファイヤーをして、暗くなる頃に帰りました。
清里の温泉に寄って、インター近くのうどん屋さんで夕飯食べて、
高速に乗ったのが20時半ぐらいだったのに、まだ20キロ近く渋滞してた。(;´Д`)


ご一緒してくださった皆さん、有難うございました。
もう寒くなってきたから泊まりはムリだけど、
また日帰りとか(爆)また来年とか、ぜひよろしくお願いいたします~。
もっともっと外岩行きたくなりました。(^^)v
スポンサーサイト