2006/11/05

南八ヶ岳縦走(赤岳・権現・編笠~西岳)

久しぶりに山に行ってきました。
連休だったのですが1日目は用事があったので、
2日目から1泊で、南八ヶ岳の縦走です。
美濃戸から行者小屋経由地蔵尾根を登って赤岳展望荘で1泊。
翌日は展望荘から赤岳山頂を経由して、権現岳、編笠岳、西岳を通って富士見高原に下山という計画です。
ネット山仲間のニシさん、そしてIさんの3名での山行となりました。

※今回、カメラを忘れるという大失態をしてしまい、
この山行記録に載せている写真はすべて同行のニシさんのご厚意に甘えて
お借りし掲載しております。ニシさんありがとう!!!m(__)m


【1日目】
●茅野駅⇒美濃戸口⇒美濃戸⇒行者小屋⇒赤岳展望荘

朝7時のあずさに乗り、茅野へ。
茅野駅でIさんに拾ってもらい、美濃戸口へGO。
そのまま車で奥まで行ってしまう。
帰りに車回収するのが面倒なのが難点なのだけど。
(タクシーは奥までは入らない。)
ちなみに天気は晴れ。とても気圧の谷やら雪が来るとは思えない状況。
登山計画書を提出して出発。

ニシさんとはじめて会ったのが昨年の8月のこの赤岳のオフでした。
そのことを思い出しながら色々と思い出話に花を咲かせて登っていきます。
行者までの登りはやはり私は苦手らしい。
行者からのほうがずっと急だけどずっと楽に感じます。
行者小屋で昼ごはん。
私は持参のガスバーナーでチーズリゾットを。
そこから展望荘までは急な登りだけど、気分的にはあっという間。

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行者までも雪がところどころあったけど、
この尾根に登る道は積雪が残ってて、それが踏まれて凍ってるので、
きちんと足を置かないと滑る個所も多い。

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アイゼンをつけるほどの雪の多さではないので、そのままいくのだけど、
1人6本爪のアイゼンをつけたが故に身動きが異常に遅くなってるオバサンがいました。Σ(゚Д゚)
私が思うにはああいうときは、アイゼンじゃなく、靴の裏につけるチェーンが有効ではないかな?
ってことで、靴裏チェーンは近日中に購入するつもりです。

地蔵尾根から主脈の尾根に乗ったところ。展望荘はもうすぐ。
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●展望荘で過ごす夜
チェックインしたら、ガラガラで驚きました。
大部屋だったけど、1人で布団5枚ぐらい使える状態。w
3人で1個飛ばしで寝たぐらいで、ゆっくりぐっすり眠れました。
ただし、名物のお風呂は10月アタマでオシマイだそうで、
水洗トイレも、凍結するので今年はもうオシマイってことで、
普通に冬期用トイレ(ボットン)になってたし、
水道類もすべて凍結するからと取り外されていました。
(ので、洗面も外でやるしかなかった。)

だから展望荘らしいゴージャス感は味わえなかったけど、
1つだけ例外があったのが、スペイン産の生ハム。
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なぜあんなものが、と思ったけど、スペイン産のハモン・クラード
(ハモンセラーノの1つ下の種類。豚の後ろ足ではなく、前足を使った生ハム)
がドカーンとおいてあって、1皿1000円でおつまみになるのでした。Σ(゚Д゚)
夕飯まで2時間あってやることもないので、ビールを飲みながら、
そのおつまみにと2皿も食べてしまいました。(笑)
まさか八ヶ岳の稜線上でホンモノの生ハムを食べられるとは思わなくて大感激でした。\(^o^)/

20時前にはもう就寝の支度をして布団(シュラフだけど)にもぐりこんだ私。
朝4時まで数回目は覚ましたものの、ぐっすりと眠りました♪


【2日目】
●展望荘⇒赤岳山頂⇒キレット小屋⇒偽ピーク⇒旭岳⇒権現岳⇒権現小屋⇒ギボシ⇒青年小屋⇒編笠山⇒青年小屋⇒西岳

4時すぎ起床。
5時半出発なので、それまでに身支度して真っ暗な食堂で
ご飯をバーナーで作って食べて出発です。
気温はマイナス1.4度、風速7mだった。(風力発電計のデータから)

5時半出発。
すでに地平のかなたからオレンジ色の光が。
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ぜいぜい言いながら山頂まで登る。

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35分かかってしまいました。_| ̄|○ (CTは30分)
ここの登りも相変わらず苦手らしい。

頂上でご来光を見る。

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右手に富士山もくっきり見えます。
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ちなみに、ハイドレーションシステムはこの時点で使用不能となりました。
気温が低いのでチューブ内部が凍結してしまうのです。(;・∀・)
そのあとチューブをジャケットの中に入れて30分ぐらいしたらもとに戻りましたが。^^;
冬場はハイドレは使えないんですねえ。Σ(゚Д゚)

ご来光のあとはキレット小屋を目指します。
このルートははじめて通るルートで、怖いって思ってた(ガイド本などの写真)けど、
ぜんぜん怖くなくて拍子抜けしました。Σ(゚Д゚)
ほとんどがガレなので、苦手な人はしんどいかもしれません。

来た道を振り返る。中央の山が赤岳でさっきまでいたところ。
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キレット小屋からはなかなかしんどい登り。
権現までに偽ピークがたくさんあると聞いてたので、用心はしてたけど、
やっぱり展望の利かない急登はしんどいです。
どこまでパワー使っていいかわからないから。^^;
ゼイゼイ言いました。_| ̄|○
しかし、偽ピーク通過後、また降りたり登ったりして旭岳の山頂に立ってみれば、

旭岳の山頂
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権現岳直下の長い梯子。これは怖かったかも。^^;
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あれ、権現って近いじゃん、という感じで、思ったより楽に到着しました。

権現の山頂では楽しくアホな写真を撮ったりして交互に写しあいました。
ものすごく登りたくなるようなボルダーが一杯あって結構嬉しかったり。(笑)
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権現小屋の手前、権現山頂の分岐で軽く腹ごしらえ。
展望荘で作ってもらったお弁当のおイナリさん、歩いてるうちに全部凍ってしまってました。(;´Д`)
Iさんの「ポカリスエット餅」が結構ウケました。(爆)
権現小屋は店じまいをしてる最中でした。
青年小屋に降りると、そこでもまた店じまいをしてる最中で、
どうやらこの連休でおしまいになる山小屋が多いようです。

青年小屋の前に荷物を置いて空身で編笠山にむかいます。
ふんいきが北ヤツに似てて、大岩歩きは楽しかったけど、
かなり飛ばしたのでかなりゼイハーいいました。(自爆)

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青年小屋に戻ってきてお昼ごはんを食べ、水場を経由して西岳に向かいます。
西岳最後の登りを終え、ほっとします。
ここからは下りだけだ!!ってことで、ここまでは計画通りコースタイムどおり。

さて、ここからあとは立場川キャンプ場に下山です。

つづく
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06.11.04~05 南八ヶ岳縦走(1/3)

11月の3連休のうち、2日を使って南八ヶ岳を縦走してきました。今回のルートは美濃戸をスタートし、地蔵尾根経由で赤岳~権現岳~編笠山へ縦走します。編笠山からはいくつか下山ルートがありますが、西岳を経由し、立場川のキャンプ場へ下山するルートをとりました。今回はネ