2010/05/30

初・裏妙義(日帰り)

今まで禁じ手にしていた妙義山系についに足を踏み入れてしまいました。
なぜ禁じ手にしていたかというと、毎週のように通る上信越道から見る妙義山系の山々が
あまりにも険しくもろくそびえたっていて、これは登るにはあまりにも面白そうだが
あまりにも危険が伴ないすぎる、という、本能的な警告というのでしょうか。
実際に妙義に登った人たちに話を聞くとロープを出すシーンがあったり、落ちてケガしたり、
山岳会の人が「あれが一般登山道なのは解せない」と言ったり、、、
行く前から怖さ300%だったのでした。(笑)

なので、妙義に関してだけは地図も買ったことがないし、
ガイドブックも禁じ手にしていたのですが、
ここんとこまわりに妙義ファンが増えてきてしまい、
ついに私もおそるおそる、、、爆

というわけで、GWに涸沢に行ったメンツが半分という構成で、
レオンさんからのお誘いに乗っかって私の初妙義体験でした。
とはいっても、表に比べればかなりラクらしい裏妙義です。

土曜日朝、国民宿舎裏妙義集合。
宿に断りを入れてクルマをデポらせていただく。
天気が芳しくないので、予定された御岳登山口からの縦走をやめ、短いルートに変更。
よって出発はまったりと8時30分ごろ。

国民宿舎→籠沢コース→丁須(ちょうず)の頭(かしら)→三方境→巡視道→国民宿舎

出発してすぐに登山届を出すポストが。
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しばらく沢沿いを登って行きます。
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楽しいアスレチックみたいな感じ。
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だんだん急登になり、ゼイゼイ+汗だくでやっと尾根に到着。
休憩後そこからすぐの丁須の頭の基部へ。
なんか見たことあるような一枚岩に鎖がかかってます。
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そして丁須の肩へ。
そのままメンバー全員が交代で頭に登りました。
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私は怖かったのでハーネスをしてみたら、
まだビレイはされてないのに安心感がすごかったです。(笑)
結局ビレイなしで登りましたが、登りはじめの1,2手が怖かったかな。
降りる時も最後の1歩が届かず、M君のアドバイスで下りられた感じ。
全員丁須の頭の上で立ってバンザイしてたのに、
私は怖かったので一人だけセルフをとってずっと座ってました。w

下りてきて休憩してから歩きだすと、つつじがいたるところできれいに咲いてました。
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晴れてれば丁須の頭がよく見えるというポイントから。
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雨は幸いにもほとんど霧雨程度。雨具は着なくてすみました。
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いたるところにつつじが咲いてて本当にきれい。
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20mチムニーの下降
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チムニーを下から見上げる
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やたらトラバースが多いこのルート
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下ノ廊下みたい(^_^;)
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斜上しながらのトラバース
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声を失うほど美しい幻想的な風景。
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昨年の奈良の大峰を思いだす。
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やはり広葉樹は美しいですねえ。
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そして三方境に到着。
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名残り惜しく、この先を見る。
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そしてそこからはグイグイと下山。
高度が下がると霧も晴れ、最後は河原に出て、徒渉すると、もうゴールでした。
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なかなか楽しいコースでした。
が、想像してたより体力を消耗し(トレしてないからでしょうか)
登りがあと1時間続いたら結構バテてたかも。(^_^;)
ハイペース気味だと思ってましたが、CT通りだというのでビックリ。
山と高原地図の妙義の地図のCTは辛めなんですね。(^_^;)

久しぶりに登山靴での微妙な足遣い(細かいスタンスを拾う)だったので、
滑りそうで最初はオッカナビックリでした。
だんだん感覚を取り戻して自分の足を信じられるようになりましたが、
クライミング以外でも、こういうところでも間をあけるとダメになるんだなぁ、と実感。
登山のための登山トレの必要性を痛感しました。

しかし道中はオトナのアスレチックみたいで本当に楽しかった。
今度はぜひ表妙義へ、と思った次第でした。(単純)

下山後は国民宿舎でお風呂に入って(温泉じゃないらしいのが残念だが、
お湯の出口に鉱物がついてたので、ほぼ温泉だと自分は信じているw)
その後皆で夕食、私は車中泊。
私は仕事だったので翌日の部には参加できず残念!

ご一緒していただいた皆さま、ありがとうございました。<(_ _)>
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2010/05/19

4か月ぶりのPUMP1

4か月ぶりにPUMP1に顔を出してみました。
入るところからびっくり。
ドアが引き戸になっています。

首をかしげながらドアを開けると、
間違ったジムに来たのかと思いました。。。
というのはオーバーにしても、
入ったところの1Fボル・エリアがかなりのイメチェン。
「おされ」になっててびっくりです。

何よりびっくりなので、トイレです。
なんと!ウォッシュレットつきですよ。Σ(゚Д゚)

昨年靭帯ギプスをつけたまま必死でトイレに行った時の苦労を思い出しました。w

壁のほうはといえば、そういえばグレードが辛くなったんだったよなぁ、と。
いうことでアップは無難に5.7でしたが、
次にいきなり欲を出して10A(39ちゃん、黄色↑)を行ったのがいけなかった。
前とは違うというのをうっかり忘れてオブザベも適当な感じでヨジったものだから、
あっという間に腕が張り、なんと10Aで2テンという、、、
ほとんど「先日はじめてジムにきたんです」ぐらいなレベルになっちゃいました。(^_^;)

ショックだったのでじっくり休んでべつの10Aをしっかりオブザベ。
そしてトライしてみたら、これはOSできてホッ。(りえちゃんの水色十)

今日は用事があったので早帰りしなければならず、
このOSに気を良くしてそのまま帰りました。爆

いやーこれはいかん。
やはり本格的に復帰せねば、ということで、
またジム通いに戻りたいと思います。
今日ご一緒してくださった皆さまありがとうございました。<(_ _)>

2010/05/15

超久しぶりにボルダリング

今年1月以来、4か月ぶりにクライミング(ボルダーのみ)に行ってきました。
ボル専ジムに行くのは1年3カ月ぶりです。

GWに山で仲良くなったGちゃんと一緒に、2年ぶりに中野のJ&Sに行きました。
J&Sといえば、最近は私は新宿御苑に出没するのですが、その御苑に出来ててびっくり!
さらに、馬場もよく通るのですが、エナジーが出来たそうですね。これもビックリです。
にしても、なぜ新宿周辺ばっかり???

ボルは昨年靭帯をやってからどうしても怖くて超本気を出せませんが、
とりあえず今日は5級登れればOKかと思って行ったら5級は大丈夫でした。w
でも4級が1つも登れなかった。(´・ω・`)ショボーン

またぼちぼち復活していきたいと思います。
ご一緒したGちゃん、ありがとうございました。

2010/05/04

GWは涸沢で(4)

装備メモと決算w


○装備

最低気温マイナス7度。
日中は気温高し。
風速不明。
夜時折穂高からの吹き下ろしあり。

●冬用に特に持参したもの
3シーズン用シュラフ×2
テント用銀マット
ウレタンロングマット
エアパッキン(小)
カイロ(1日4枚使用)
シルクタイツ
ヒートテックインナー
ビーコン
ゴーグル
バラクラバ
スコップ
ピッケル
アイゼン
ウールの帽子
手袋
テルモス

●不要だったもの

テルモス(長時間でかけるわけじゃないし、山小屋が行き先にある)
ビーコン(一人しかゾンデ持ってないし(笑))
スコップ(単独ではないのだから仲間に借りればいい)
ドライTシャツ(一枚あったら暑い時に便利な程度)

●あればよかったもの
サンダル(上高地横尾間は絶対履き替えること。今回の最大反省点)
スノーソー
エアパッキン(大)
バンジーコード(収まりきらない荷物を留めるため必要)
シリセイドー用ウェアw(古い雨具のズボンの裾を切ったもの)

●心配したけどなくても大丈夫だったもの
テントシューズ(テントの中では常に足をシュラフの中に入れてた)
冬用外張り

●食事について
(私は現在ゆるベジ実践中)
☆ヒット
フランスパン1本(最後はまずくなるからポタージュに入れてパン粥にしたらうまかった)
ゆで卵(タンパク質補給)
ミックスビーンズの缶詰め(タンパク質補給)

☆持ってくればよかった
チーズ
野菜類(刻んでジップロック、雪が冷蔵庫になることを記憶すべし)
紅茶(チャイ)の粉末
緑茶粉末
おつまみ(宴会用)
おにぎり(さすがに山では小麦粉だけでは空腹になる)
行動食が不足気味だったので注意


○会計

高速 往路 1000 (相模湖松本)
高速 帰路 450(所沢練馬)
ガソリン代7850
沢渡駐車場2000(1日500円)
上高地往復バス2000
涸沢テンバ代1500
涸沢小屋ソフトクリーム1000
徳沢園ソフトクリーム400
穂高岳山荘カレー800
徳沢園カレー850
涸沢ヒュッテビール1700

以上

交通費13300
宿泊費1500
食費4750
な内訳

車相乗りすればもっと圧縮できたはず。気をつけよう。
2010/05/03

GWは涸沢で(3)

【5月3日月曜日】

この日は本隊が下山する日。
私たちは5名で北穂に登ります。

朝食食べて支度して、8時に出発。

北穂の斜面は時間とともにだんだん斜度を増し、
また、時間とともにちょっと緩んできていました。
ま、でも、夏道よりはずっと楽だと感じました。
後ろを振り返る。
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前穂♪
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登ってる間中、ずっと東稜の様子を眺めていました。
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とりついてる人数は全部で20人ぐらい。
うらやましい限り!いつか行きたいなぁ♪


最後の急登を終えると、コル部に到着。
そしてあっけなく頂上へ。(南峰には行きませんでした)
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奥穂側
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槍側
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写真を撮ったあとは北穂小屋へ。
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この小屋の雪壁芸術がすごかったです。
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食事タイムでしたが、結局小屋食したのはL氏だけ。
でもとてもおいしそうでした。
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ついてきたお茶がとてもおいしくて、おかわりを頼んでしまった。w

小屋から前穂
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そして下山。

さっきのコルのところにボーダーがいました。
いいなぁ。私も今度は板を持って登りたい♪
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彼らが滑ってるところ。
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雪がだいぶ腐っていて片斜面なので降りにくい。
なので、真ん中ぐらいまで来たところで、シリセイドー解禁。w

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皆で大シリセイドー大会。
結局全員がそのまま涸沢小屋までシリセイドーで。w

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無事に涸沢小屋に到着したあとはまたソフトクリームで乾杯♪
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そして「宴会場(テーブル)」に戻り、皆で早くも宴会。w
暖かい1日だったので宴会場がとても活躍しました。
(テン場でシュラフ干したりもした)
そしてそのまま晩御飯へと突入し、日暮れとともに消灯。
この夜は結構暖かくて、はじめて1枚脱いで寝ました。


【5月4日火曜日】

下山の日。

朝8時出発の予定にあわせて全員撤収完了。
残るF君に挨拶して下山。
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そして徳沢で昼食後、解散しました。
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今度アルプスに行けるのはいつになるかなぁ。
残雪期のこれからは面倒なんでアイゼン使うところには行かずに過ごしたい。
ご一緒していただいた皆さんありがとうございました♪


PS:一緒に登ったjunkさんがすばらしいブログを書かれてます。
  絵(写真)と詩(文)が一体になった歌うようなすばらしい名文です。
  ぜひご一読ください!

http://yaplog.jp/junkjewel/archive/608