2008/09/28

セドノ沢左俣(丹沢)

はじめての沢登り、しかもはじめての丹沢です。

山友達で山岳会所属のUさんが初心者と沢登りにいくというので混ぜてもらいました。
メンバーは、同じ山岳会のUさん、しっぷろっくさん、Kさんと、Kさんの教え子2人。

選ばれた沢はセドノ沢左俣でした。

渋沢駅の北の県立公園で待ち合わせ、
そこから未舗装のかなりヤバそうな道を車で登っていきます。
ここは車のアンダーを擦るということで、タクシーが入ってくれないらしく、
自家用車がなければ1時間半歩くしかないそうです。
(イメージとしては、美濃戸口から美濃戸小屋までのあの感じ)

終点に、戸沢山荘があり、駐車場があるのでそこで支度。

そこからちょっと歩くとすぐに沢に入ります。
今回、はじめてだったので、(そも、丹沢自体がはじめて)、
ルーファンからなにからすべて彼らにお任せで登らせてもらいました。
ガイドツアーの無料版といったところです。(爆)


基本的に濡れることを極度に嫌う私なので、雨の登山は苦手です。
なので、今まで沢登りをする人の気持がわからないでいたのですが、
(それでいてラフティングやキャニオニングは大好き)
今回、「気分はキャニオニング」で、最初から全身濡れる覚悟で支度、
ウェットスーツこそないものの、その覚悟で臨んだところ、
実は沢登りはとても楽しいということに今更ながら気づきました。(爆)

お誘いを受けたのが直前だったため、
神田のICIに行ったりほかの店に行ったり、
足の小さい私は沢靴を探すのに必死。
(シーズン終了時期だったので端サイズは品薄)
果ては渋谷のモンベルまで出かけてやっと「最後の1足」をゲット。

行くと決めてからなぜか急激に気温が下がったため、
アドバイスに基づいてネオプレンの靴下を用意したり、
雨具を着込んだり、雨具の下には多めに着たため、
最初、濡れるまでは暑くてしょうがなかったのですが、
シャワークライムで袖口から中に水が入ってきてからは温度は快適。
一度濡れてしまえばもう怖いものはないので、そのあとはイキオイで。(笑)


しかし、最初に出てきた大きな1つ岩のボルダーが、
沢靴はじめての私には滑って乗り込めず、とても怖くて、
なさけないことにしっぷさんに手を引張ってもらって登ったのでした。

↓この岩。 高さ2m。手足のホールドが遠くて背の低い私には届かない。・゚・(つД`)・゚・
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返す返すもあれだけは悔しかったです。・゚・(つД`)・゚・


しかし、それ以降、次第に沢靴にも馴染み、
初心者むけの沢だけあって怖いところもなく、
楽しく順調に登っていけました。

ガバだらけなのでボルダームーブ多発(笑)
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大きな滝は2つしかなかったけど、
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楽しいなぁと連発しながら登っていきました。
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山岳会のお3方。頼もしいです。
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どうです、この満面の笑み。実に楽しそうです。(爆)
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まだまだ続くと思ってたのですが、あらら???
あっという間に沢が涸れ始め、
あっという間に終わってしまいました。・゚・(つД`)・゚・

ちなみに途中にダブルストックを持って休憩してる人がいましたが、
なんでここにストックで来るんだろうと思いながら通過。
今思うと、あれは沢を横切る書策新道との交差場所だったらしいです。
途中登山道と交わるはずだとはわかってたのですが、沢の中にいると、
どれが道でどれが沢なのかの区別がつかず、全部沢に見えます。(爆)


あとは、乾いた沢を登り詰め、
最後、草つきのところを急登して尾根に出ますが、
これが沢靴慣れしてない私には非常にしんどかったです。

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っていうか、今回、しっぷさんがペースメーカーでしたが、早すぎ!!!
尾根上に出て靴を履き替えたあとも、下山は全部トレランでした。(;´Д`)

着替えてる時に、蛙が登場。トノサマ蛙かしら?
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皆について走ったらこんな山頂に出ました。
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尾根に乗った場所は「大体目標どおり」とのことで、
沢登りってのは「そんなもん」らしいです。(笑)
GPS持ってきてたらまた違うのかなあ。(笑)
途中、「本来ここに出たかった」という場所を通りましたが、
確かにほんのちょっと(200mぐらい?)しかずれてませんでした。

そこからはとにかく走る走る、、、(;´Д`)

沢登りするとは聞いてたけど、トレランとは聞いてないっ!
と、いくら叫べど、みんなどんどん走っていって、
優しいUさんだけが辛抱強く私の後ろに。

私も可能な限りは走りましたけど、
左膝と足首の状況を考えると絶対ムリしたくない。
かくして、ついに目の前から同じパーティの人間が消え、
私は一人トボトボと歩きにくい丹沢の登山道を下山したのでした。・゚・(つД`)・゚・

とまあ、その部分はつらかったですが(笑)、
それ以外はとても楽しかったです。
またぜひ行きたい!と思いました。

今回は山岳会の方が3人もいらっしゃったので、
何から何までお任せしてお世話になり、楽をさせていただきました。
また機会がありましたらぜひよろしくお願いいたします。(・ω・)ノ

今回みかけたお花。

ツリガネニンジン
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ダイモンジソウ
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ヤマホトトギス
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タンザワヒゴタイ
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フジアザミ
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2008/09/23

甲斐駒ケ岳・黒戸尾根(日帰り往復)(3)

8合目後來迎場を後にして、残りはあと4山(ピーク)といった感じです。
がんばって高度を上げていきます。

と、いきなり鎖場が。
しかも、今まで見たこともないタイプの鎖場。
この甲斐駒は砂岩が多く、すぐに岩が削れるようで、
今までもいろんな岩にステップが切ってありましたが、
これはすごすぎます。 Σ(゚Д゚)
人が掘ったのだか、はたまた、人の通過によって自然に掘れてしまったのか。

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オモリになってるプレートにはこんな文字が。

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この鎖をご寄付くださった方々のお名前のようです。
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その後、すぐにまた危ない感じの岩場をトラバースして
チムニー状の切りたった崖を登り、
(黒戸尾根の鎖場はかなりスリリングで楽しいです。
正直、奥穂~西穂間の鎖場より、ずっとスリリング。w)
1歩ずつ山頂に向かって近づいていきます。

遠くから見えてた2本の角みたいな、剣が2本刺さってる岩山に近づいてきました。
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ついに同じ高さに。向こう側に鳳凰三山と富士山。
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ピークまであと3山。。。
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回り込んだらついに甲斐駒の山頂が見えました。人も小さくですが見えます。
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反対側には富士山。急速にガスってきました。
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ついに最後の1山です。ここに駒ケ岳神社のご神殿があります。右手に甲斐駒山頂。
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そして、11時57分、ついに山頂に到着。
登山口から7時間32分でした。
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山頂からの眺望はそれはそれは素晴らしく。。。
一瞬ですが疲労を忘れるほどでした。


手前に摩利支天、早川尾根の向こうに北岳。左側に鳳凰三山と富士山。
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右に仙丈ケ岳、仙塩尾根が奥へずっと伸び、
左側に北岳、そのむこうに農鳥岳、
ずっと向こう側に南アルプスのジャイアンツ。
いつか歩いてみたいです。
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さて、山頂でお昼ごはんを食べながら、しばし考えます。
小屋を過ぎたあたりから、「帰りはもう絶対北沢峠に下りる!」と思っていました。
北沢峠→広河原→甲府→(JR)→日春→(タクシー)→登山口で、車を回収しようと。
山頂に到達した段階で、体力の半分以上を使いきっていたし、
さらにこれから5時間半も下りに耐えられるかどうか、自信がありませんでした。
時間的には、12時までに山頂につけば明るいうちに下山できるのですが、
帰り、あの数多くの切り立った鎖場で、1歩も間違わずに降りれるかどうか、
集中力と筋力が保てるかどうか、また、膝がもつかどうか、が不安でした。
実際に、ハシゴの段差が大きすぎて膝が痛くなっていたというのもあり、
迷わず北沢峠に下りるつもりで山頂に到着したのですが、、、
下山道を見ていて、砂礫で滑りそうで、降りててもつまんなさそう、とか思ってしまい、
振り返って黒戸尾根を見てみると、、、、

これが登ってきた黒戸尾根。
改めてみると長い尾根です。
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やれば出来ないことはない、と。
なぜかそう思ってしまったのでした。

そして、下りは登りの半分の時間でいけるさ!と、突然楽観人に。(爆)


そうと決めたら、急いで降りなければいけません。
山頂出発は12時17分。山頂滞在は実に20分ぐらいのことでした。

飛ぶようにしております、と言いたいところですが、
やはり黒戸尾根側も山頂付近は砂礫の山でして、
慎重に、でも可能な限り降りていきます。

そしてここからはもう写真は記録のために数枚だけ。w

13時半 七丈の小屋到着。
200円払ってトイレを借ります。
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きれいなトイレでした。

そしてここからが長かった。。。。

16時02分 泣きそうになりながら、やっと分岐に到着。
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この頃になると、頭の中は松田宏也著「ミニヤコンカ奇跡の生還」で一杯でした。
彼が最後這いずって麓まで降りて行くシーンが繰り返し流れます。
松田さんに比べれば、、と足をひきずりながら歩き続け、、、

17時07分 吊橋到着。
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すでに両膝の痛みからロボットみたいなギクシャクした歩き方になっていました。

そして、麓の竹于駒ヶ岳神社にお礼のお参りをしてから、
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17時18分、駐車場到着。
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出発してからほぼ13時間、目標にしていた12時間は切れませんでしたが、
なんとか無事に帰ってくることができました。

朝は暗くてわかりませんでしたが、駐車場には皇太子が登られた時のことが書いてありました。
疲労してて、写真がブレブレですが、平成5年に黒戸尾根から登られたそうです。
もちろん、日帰りではなく(笑)、七丈小屋に1泊、
翌日は甲斐駒に登頂後、栗沢山経由で北沢長衛小屋にお泊りになり、
その翌日は仙丈ケ岳に登頂、、、と、なかなか健脚でいらっしゃるようです。

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帰り、温泉の近くから見た甲斐駒。
はるばる登ったんだなぁ、、、と。
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温泉は、すぐそばにある「尾白の湯」にしました。
新しくてきれいなのですが、ちょいお高いのと、
私の好きな高温湯ではなかったのがちょっと残念。
でもゆっくり浸かって疲れをとり、
眠かったので道の駅で仮眠して夜中に帰宅しました。

黒戸尾根、日帰りピストンじゃなければまた何度でも行ってみたい、
味わい深い静かな山歩きの楽しめるステキな尾根でした。(^^)
2008/09/23

甲斐駒ケ岳・黒戸尾根(日帰り往復)(2)

さて、七丈小屋で一休みしたあとは、さらにまた頂上目指して登っていきます。
小屋を登ってすぐに見えた景色。
鳳凰三山がよく見えます。オベリスクもはっきり見えました。
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山頂をはるかに望む。(遠い。。・゚・(つД`)・゚・)
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このあたりから紅葉が目につきはじめます。
甲斐駒は紅葉が美しい山だと聞いていましたが、
これら低潅木だけじゃなく、山裾の広葉樹が全部色づいたら
さぞかしきれいだろうなぁ♪とワクワクしました。

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2,3分登ると、テン場が出てきます。
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北穂ほどじゃないけど、結構小屋から離れているので、
夜のトイレとかは不便そう。(;・∀・)
でも、とてもきれいに整地されてる上、砂地なので
無料レンタルの大型ペグがたくさん用意してありました。

このあたりからは時たま尾根をトラバースしながらも、
ほぼ直登に近い感じでぐいぐい高度を上げていきます。
しばらく登ると、一気に視界が開ける場所がありました。

鳳凰三山と富士山
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八ヶ岳
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岩の上には神様が。
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ナナカマドの紅葉が美しいです。
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さらに、そこからまたグイグイ登りますと、
ますます景色がよくなってきます。

もうここからは、良い景色、神様、山頂、
良い景色、神様、山頂、
の繰り返しで目線を移しながら登り続けます。

八ヶ岳
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鋸岳と北アルプス
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だんだん森林限界が近づいてきてるのがわかりますが、
いったん完全に樹林がなくなったと思っても、また木が出てきたりして、
南アは北アと違ってそういうところが面白いです。

先ほどの神様と黒戸尾根
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山頂がちょっと近くなってきた
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草紅葉
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そしてやっと、「8合目御來迎場」に到達しました。

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鳥居は壊れちゃったらしいけど、立派な神様がおわします。

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まずは丁寧に神様に手をあわせてから、しばし休憩、そこからの景色を楽しみます。

鳳凰三山と富士山
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山頂
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(つづく)
2008/09/23

甲斐駒ケ岳・黒戸尾根(日帰り往復)(1)

3連休+1日で4連休とし、単独テン泊縦走を予定していたのに、あいにくの雨。。。。
モトから雨に弱い体質?なので、テントの時はもう絶対雨はNGです。

というわけで、毎日隠れ家で天気予報を見ながらスタンバイしていたら、
どうやら連休最終日が晴れるとの予報。
ならば、この4日分を1日にぶつけてやる!との意気込みで、
1日で行けて、4日分の満足感と疲労度があるところ(笑)、
という、ワケワカメな選択基準をもとに選ばれたのが、黒戸ピストン。


黒戸尾根は甲斐駒ケ岳から伸びる長い尾根のうちの1本ですが、
深田久弥氏がその著書で絶賛しているらしい。
1本の尾根道からなる登山道としては、
日本で最高の標高差(2300m)を誇るそうです。


甲斐駒にはまだ登ったことがなくて、どうせ登るのなら、
いつかはこの黒戸尾根から甲斐駒を、と思っていました。

しかしいつの頃からか、目標は、黒戸尾根を登るだけじゃなく、
その日のうちにピストンで降りてくるという、体力の限界に挑戦
&タイムトライアル的な内容に変わっていき、、、、。^^;


そしてこの連休の最終日、満を持して?(雨のおかげ?)、
星がまたたく9月23日午前04時25分、
竹于駒ヶ岳神社前の駐車場をスタートすることとなりました。

以下、山行記録です。


スタート時点では真っ暗な闇の中。
普段使ってるヘッデンはLEDのものですが、これじゃ暗いかもと思ったので、
相方に貰った米軍特殊部隊御用達のライト
SureFire社のE1L Outdoorsmanを持参したところ、
これがものすごく良かったです。
これがなければサクサクとは歩けなかったかと。。。

とはいえ、その武器?を持ってしても、神社までですでに迷いました。^^;
この道をまっすぐ行っていいものかどうか悩みながら行くと、神社を発見!

そして、今度は真っ暗すぎて登山道がわかんない。(;・∀・)
吊橋をわたることはわかってたので、川沿いなのは確かですが、、、
川には駐車場しかなく、よくよく見ると、神社の左側を通って、
奥へいけるようです。
(下山してから見たら簡単な作りで誰でもわかる感じでしたが、
なにせ真っ暗なのでさっぱり。^^;)



行くと、ありました。釣り橋が。
そしてそこを渡ると、いよいよ登山道です。
まずは熊に注意の看板です。
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1ヶ月前にこの黒戸の登山道で熊が出て人が襲われたらしく、
熊鈴を派手に鳴らしながら(よく鳴るようにストックに付け直した)、
真っ暗な登山道を歩きはじめました。

暗い中を一人で行くので、思わず速足になり気味なのですが、
先は長いと言い聞かせ、呼吸を整えつつ、1,2、と心の中で掛け声をかけて
リズムをとりつつ、登っていくと、森の中で、バキッ!バキバキッ!と、
なんかの動物が歩いてる音が!!!
ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン! こ、こ、こわいっ!!((;゚Д゚)ガクガクブルブル
必死で熊鈴を振りながら、音のするほうに威嚇的に懐中電灯を向けます。

結局、これが熊だったのか、鹿とか猿だったのかはわかりませんが、
重量級のやつがこっちに接近してきたのは間違いないです。(;・∀・)


と、思えば、近くの木から、ボタッ!と何か重いものが落ちた音がします。
●:・∵;(ノД`)ノ ヒイィィィ

びびりながら気配を窺いますが、どうやら動物ではない模様。
その後何度もこのズシンとした音が聞こえ、明るくなってようやく正体が判明。
それは、雨で腐って落ちたまだ青い栗のイガでした。
雨を含んで重くなってるので思いのほか大きな音がするのですね。 Σ(゚Д゚)

と、まぁこんな風に、おっかなびっくりビビりながら、登っていきます。

どうやら今日最初に登ってるのが私らしく、蜘蛛の巣が多いのには参りました。
ストックを振り回して蜘蛛の巣を払いながら進みます。

1時間ぐらいすると日の出の時間で、周囲が明るくなりほっとします。
樹林帯の中なのでご来光は拝めませんでしたが、空が晴れてるのは見えます。

6時20分。笹の平分岐到着。(1:55//2:30=実際の所要時間:CT)
CT比は比較的よいようです。
軽く食べて、すぐに登りはじめます。
あたりは一面の笹ですが、ヤブというほどではありません。
登山道は実によく手入れされきれいに刈り込まれていますが、
これは実は単なる登山道ではなく、駒ヶ岳神社の参道だからだと思います。
これから先、山頂まで、何百体と祀られてる神様にお会いしました。


そこから1時間ほどして、突然1段高い感じになります。
明るく開けた感じ。
それまでの笹一面の樹林帯から、苔に変わります。
そしてここから上は神様がたくさんいらっしゃいました。
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その直後、岩の塊にぶつかります。
尾根の上に岩塊が載ってる感じ。
それが、「刃渡り」でした。

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刃渡りは実際には怖くないとブログ等に書いてあるとおり、
短い距離だし、鎖もついてるので、刃渡り自体は怖くなかったです。
でも、刃渡りが終わってからの100mぐらいかな、
幅50cmぐらいの細いリッジの上を歩かなければいけないのですが、
左手は実は超切れ落ちた断崖絶壁、、、、
植生があるから気づかないだけで、ものすごく怖かったです。(;・∀・)


そして、刃渡りから、はじめて下界が見下ろせました。
それまで樹林帯だったので、絶景かな、絶景かな♪

鳳凰三山と富士山
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八ヶ岳
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そこからは、ひたすら登りです。
とはいえ、長い尾根なので、トラバース的に歩く平たい道も結構あります。

だんだん登りが険しくなってきて、(岩が増えてくる)
ハシゴが増えてきます。
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急なハシゴを登ったら、そこが刀利天狗を祀ってあるところでした。
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刀利天狗だけではなく、すべての神様を通り過ぎるたび、
道中の安全を祈って手を合わせます。
帰りは帰りで、無事に戻ってこれたことのお礼のため手を合わせます。
このため、結構なロスタイムがあったかも。^^;


そうこうするうちに、また視界が開ける場所に到達。
ついに、本日の目標地点=甲斐駒ケ岳山頂が見えました。
しかし、遠い、、、、遠すぎる、、、、到達できるのか????(;・∀・)
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8時45分。5合目小屋跡到着。
4合目あたりから5合目に到達するまでには、
いったんかなりの高度(標高にして100m程度らしい)を下ります。
これが帰りへのかなりのプレッシャーとなりました。

いったん尾根が終わったように見えて、新しく隣の尾根にとりつく感じ。
それが5合目なのですが、そこには、またもや神様がたくさん祀られていました。
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その真横にすごい垂直な長いハシゴが。。。。
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このあと、ハシゴ、神様、ハシゴ、神様、といった具合で、
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一気に垂直に近く高度を上げていきます。
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ハシゴのほかに鎖場もたくさんあります。
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そして、9時44分、七丈小屋に到着。
印象としては6合目だと思います。
とてもきれいな小屋群で驚きました。 Σ(゚Д゚)

本棟
(帰りに覗きましたが、通常時で10数名で一杯になる感じの
小さな、だけどとてもきれいな小屋です)
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なんと湧き水を汲んでるのですが、飲料適合との検査結果です。
水は無料でわけてくれます。
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びっくりするほどきれいなトイレ。
有料で、使用料は200円です。
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第二小屋。自炊者専用のようですが、無人開放ではないそうです。
お金を払って鍵をもらって使用するシステムのよう。
これがフラットのログハウスなのにびっくりです。
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この第二小屋の前でしばし休憩します。

(つづく)






2008/09/19

久々RaB@やっぱり安らぐ♪

フランスに行く前にお邪魔して以来、ずいぶん間空いちゃいました。

久しぶりにRaBへ。
今回もまいくろちゃんたちと一緒です。

1Fが空いてるうちに、1Fを攻略。

ここんとこちょっとハード目に山を歩いてるせいか、
体脂肪がかなり減っていまして(体重は変わらないが)
そのせいか、カラダが軽い!!\(^o^)/

1Fではじめて緑課題(3-4級)を落とせました。\(^o^)/
緑1番なんですが、なかなかいい感じです♪

次にルーフ課題に行きますが、前回落せた黄色6番はやはり問題なく落ちますが、
前回落せなかった黄色7番は、前回より後退。(;´Д`)
山登りで太腿ばかり鍛えられちゃって、
肩まわりとか背筋、腹筋が弱ってるみたい。(´・ω・`)
ボタボタ落ちます。(自爆)
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ほかにgenさん課題を2つ見つけてやりましたが、
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2つとも、難しすぎて落とせず。(爆)
ほんとに5級なのかなぁ?(;・∀・)

genさん課題トライ中
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次第に1Fが混んできたので、2Fへ。
2Fの新ナガモノは問題なくクリアできたものの、
前からの懸案である、奥の部屋の緑の5番と6番が変わらず進展ありません。(自爆)
手前の部屋のコンペ課題の2番なんてまったく出来ないし、
(そういえば1番も落としてない)
緑の4番にも手こずり中。(;´Д`)

とにかくまずはこの緑の3つを早く落したいです。

久しぶりのRaBはやっぱり和みます。
木だからだろうなぁ。
間接照明もいい気持。
ついつい長居したくなる隠れ家的空間ですねえ。(^^)

ご一緒いただきましたまいくろちゃん夫妻、パンダ屋さん、ありがとうございました♪