山壁雪の記録帳
山とか雪とか攀じることとか

伊豆ヶ岳から子の権現

今日はあさっての富士登山のトレのため、近場の伊豆ヶ岳に行きました。
天気予報では降らないと思う、でも山沿いはにわか雨かもなんて言ってましたが、夕方、土砂降りにやられました。・゚・(つД`)・゚・

いろいろあって出るのが遅れ、昼前に正丸駅到着。
そこから伊豆ヶ岳を目指しますが、麓にはマンジュシャゲが咲いていました。
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ちょうど西武線秩父線は今、高麗の駅で巾着田のマンジュシャゲ祭りをやってて、25日が見ごろらしい。


麓の道の植物にはこんなかわいい水滴がびっしり。

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ちなみにこれを撮ったらもうデジカメは電池が切れてしまいました。・゚・(つД`)・゚・

さて、麓を順調に歩いてきて、いよいよ山道にさしかかり、沢沿いの道を左に入ったところで、いきなりルートをロストしますた。(;´Д`)
小さな枝尾根に早く登りすぎたようなのですが、目印と踏み跡があるからいいやってことでそのまま登って沢から登ってきた本線に合流しました。しかしこれはかなりきつい登りでちょっとバテた。タイムもかなりロス。

そのあとは順調に伊豆ヶ岳のふもとまで。
いったんは女坂に入りますが、某さんの「伊豆ヶ岳は低いのに面白い」というセリフを思い出し、これは男坂のことを言ってるんだろうと推量するわけです。事故が起きてもオウンリスクですよという警告看板の前を進み、とりつきからちょっと登ってみた。
ん、これは楽しい。イケそう。ということでグイグイ登る。

が、ここでアクシデントが。
いえ、落石ではなく、霧雨で表面が濡れてる岩で、靴底がつるっといきました。(;´Д`)
もちろんきちんとホールドしてるんで、そのまま落ちるということはなかったんだけど、そのときに下を見てしまった。・゚・(つД`)・゚・
忘れていた高所恐怖症が爆発的に蘇ってしまいました。

ふと気づくと、鎖につかまったまま岩の真ん中で身動きできない蝉になった私がいました。(自爆)
体を岩から離せ、大丈夫だから、と自分に言い聞かせるのだけど、体はまったく言うことをきかず、これはこのままだとどうしようもなくなるなぁということで撤退を考えますた。
しかーし。かなり登ってきてしまったのでもう降りるのは難しい。・゚・(つД`)・゚・
かといってもう登る意欲はなくなってるので、右のほうへトラバースして岩場から離脱することにしました。
みな同じことを考えるのか、岩場の下のヤブの中に人の通ったような跡があり、それを辿ってヤブコギをして無事に女坂まで下りることができました。
激しく凹み、タイムロスもあってさらに凹みました。_| ̄|○

山頂に到着。
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霧で景色も見えないし、デジカメは電池切れだし、携帯も電池切れになりそう(;´Д`)なので、写真は最小限しか撮らずにお昼ごはんを食べて去ります。このあたりから霧雨が強くなり、雨合羽の上着のみ着る。

伊豆ヶ岳から天目指峠までに1人だけ登山者とすれ違いました。
さすが平日、ガラガラです。雨だしなあ。
で、問題は天目指峠から先。
ガイドブックを読んだ感じではすぐに子の権現につきそうな感じだったので、それを信じていたらとんでもない。(;´Д`)
結構意なアップダウンが続きます。これは痛い。体力的にはもう使い果たしてしまってるし、残りは下りだけだぁって信じてたので、登りがあるとかなり萎える。(笑)

もうこれ以上は絶対ヤだってところで、やっと子の権現に到着。
境内をお参りしてお土産も買って、そして帰途につきます。

最後、沢沿いの登山道が林道に変わり、それがアスファルトに変わった場所があり、やっとこれで薄暗い森林から出られると喜んだのもつかの間、そこは一面うっすらとコケが生えてる、うっすら緑色のアスファルなんです。これがもう、足を1歩乗せるだけでツツーっとすべるんですな。まるでアイスバーンや青氷に乗ったみたいに靴がすべる。1歩踏み出すごとにスーっとすべる、あわてて片側の足で踏みなおすとそいつもツーっとすべる、、という具合。めっちゃくちゃ怖いです。

ここを歩いて降りるとなると、もう尻スキーしかない、いや、スノボーみたいに横向きに滑って降りるか、などと考えていた矢先、立て続けに3回、それも後ろ向きにこけました。_| ̄|○  もしもザックを背負ってなかったら後頭部強打で逝っちゃってたかも。(;´Д`)

なんとかかんとかここを離脱すると、もうあとは麓の村です。
しかし途中から大雨が降ってきました。・゚・(つД`)・゚・
今思うとその場で雨具のズボンを着用すればよかったのに、駅が近いからとサボったので、途中本降りになってからズボンを履くまでにかなり濡れちゃいました。(´・ω・`)

そしてやっと国道沿いの道に出て、半べそで歩いてやっと吾野駅に到着し着替えて電車に乗りましたが、体がすっかり冷えてしまい、風邪をひきそうになりました。(;´Д`)
自宅に戻ってお風呂に飛び込んだのは言うまでもありません。

距離14.5キロ、累積標高差890mだったらしい。
タイムは下りで盛り返し、なんとかヤマケイ標準タイムを死守。
うぅ、かなり疲れますた。。。
それにしても、男坂のない伊豆ヶ岳なんて。。(自爆)

テーマ:登山・ハイキング - ジャンル:旅行

天狗岳

2005年9月1日、前日から晴れてきたので、息子と2人で天狗岳に日帰りで行って参りました。

結構ハプニングが多くハラハラしましたが、なんとか無事に帰り着けてよかったです。

ハプニングその1.
カーナビがウソをついた。
唐沢鉱泉に目標をセットして、誘導されたのは渋の湯だった。_| ̄|○
途中、明治温泉のあたりで気づいてもういちどセットしなおしたのですが、ナビにバグがあるのか、「この道をまっすぐいけ」と言うのです。
もう大分登ってきてしまってたので、面倒になり、諦めて渋の湯から登ることにしました。(;´Д`)

ハプニングその2.
その直後、私のお腹が急激に痛くなる。
時々お腹の急降下になる体質なのですが、何を間違ったかこんなときに、猛烈にお腹がくだってきた。^^;
アクセルを踏めないほどの激痛で、道端に目を走らせ、草むらを探しておりました。^^;
幸い草むらのお世話になることなくなんとか治まったので、無事に渋の湯に到着。ここには数年ぶりで来たのですが、きれいな公衆トイレと一般用駐車場(1000円)が出来ていてびっくり。さっそくトイレのお世話になり、事なきを得ました。(;´Д`)

ハプニングその3.
黒百合平までは調子よく登ってたのですが、その後天狗の奥庭あたりから、今度は息子のお腹の調子が悪くなる。時々歩けなくなるほどお腹が痛くなるらしく、ペースは大幅ダウン。息子はもともとガスがお腹に溜まりやすい体質なのですが、なかなかガスが出ず、苦しんでるようでした。


黒百合平から中山峠とは別の道で登ってくると、天狗の奥庭に出る。
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左のボコッとした塊の山が東天狗、右側の丸いのが西天狗。
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奥庭の池をまいて岩山の小ピークを2つほど超えて東天狗に向う。
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小ピークから蓼科山方向を望む。白い屋根は黒百合ヒュッテの布団干し。
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東天狗に到着。2640m。むこうがわに見えるのが西天狗。
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魅惑の縦走路が見える。根石、硫黄、赤岳、阿弥陀、編笠。。
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東天狗を過ぎて、西天狗へ降るときに、息子のお腹はついに限界を超えたらしく、コルの部分の横で「ちょっと失礼」と消えていきました。
戻ってきた第一声は「いやぁ、爽快なもんだねえ」でした。(笑)
ちなみに携帯トイレを持ってくるのを失念したので、せめてもに使用済みのティッシュだけは持って帰りました。今後は気をつけます。m(_ _)m

間のコルから東天狗を振り返る。
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20分で西天狗到着。2646m。
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ハプニングその4.
西天狗から降りはじめたら、今度は足が疲労してきたらしく、「足が痛い足が痛い」がはじまりました。^^; まぁ中学3年だし、痛いといっても擦れて痛いとかではないようなので励ましながら降りていたら、このコースは尾根上はずっと日陰がないので今度は日射病で頭痛がするといいはじめ、ものすごいペースダウン。子供と歩くのって疲れる。(;´Д`)

西天狗から唐沢鉱泉まで西尾根を下る。横岳が見えてきた。
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左側に見えるのが西天狗。
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だましだまし降りましたが、ペースをつかめず歩いたせいか私も結構疲れてしまいました。orz

最後、唐沢から先の50分はホントにつらかったです。
とくに唐沢からの登り部分。もうゲンナリしちゃいました。^^;
駐車場に無事到着したら、明日天狗に登るっていう品の良いご夫妻がいらして少しお話ししました。いいなぁ、夫婦で登れるって羨ましいなぅ。2人でバーナーで夕飯作って車で食べてました。テントが出てなくて大きなワゴン車だったので、車中泊のようです。

その後、明治温泉まで下り、ゆっくりお風呂に漬かって(800円で日帰り入浴可。眼下に横谷渓谷を見ることができる)、いつもいく蓼科のうまい蕎麦屋が閉まってたので茅野の蕎麦屋で蕎麦食べて帰りました。

いいお天気で、人も少なく楽しかったです。
山を歩くには一定のリズムとペースが必要だなあと改めて感じたことでした。

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プロフィール

  • Author:kuro-ne
  • ヘタレの山歩き。
    D70/LumixFX7使用 

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