山壁雪の記録帳
山とか雪とか攀じることとか

芦ケ久保から丸山

今週はずっとすごくストレスが溜まってて、体調にも影響していたためか、朝早く起きたんだけど、どうもモチベーションがあがりませんでした。
ので、何も考えずにふらーっと歩けるところ、ということで、ハイキングコースとして有名なこの丸山に行ってきました。

先週降りた同じ西武秩父線の芦ケ久保駅を、先週とは反対側(北側)に登っていきます。
私が使ってるガイド本の案内って、どうも里道の説明がわかりにくくて、地図も持っていたんだけど、里道で迷いました。(迷いながらも歩いたら正解だったからよかったんだけど、もうちょっとわかりやすいほうがいいなあと思う。道標も山の取り付きまでまったくないのにはびっくりしました。^^;)

今回のコースは、展望に恵まれたコースとなりましたが、それというのも広葉樹が全部落葉してたからなんだろうなあと思います。この界隈の山は落葉するころに歩くのがオススメだそうで、なるほど、という感じでした。今回は累積標高差は600m程度なので、先週に比べたらなんともない楽な感じで歩けました。

取り付きの集落から見る武甲山。
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途中の尾根からみる奥秩父の両神山とニ子山。
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こういう感じの遊歩道みたいな「関東ふれあいの道」というものが作られています。私はこういう人工的な遊歩道は好きじゃないけど。^^;
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丸山にはあっけなく到着しました。
ここは360度のパノラマが売りだそうで、2週間前に行った「関八州見晴らし台」なみの眺望を誇るそうです。
実際にすごい眺望でした。

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(クリックで拡大)

北側には、今度登ろうと思ってる比企三山が間近に見え、南側には武甲山、そして先週上った山たち、さらにそのむこうに奥多摩と奥武蔵をわける尾根が、そしてそのむこうに奥多摩の山々が、西がわには奥秩父の盟主両神山、そしてその奥には群馬や長野の山が、果ては八ヶ岳や浅間まで見えました。

ただ、この展望台が、なにを思ったか、コンクリ作りの妙な近代建築まがいな建物で、これは雰囲気を超ぶちこわしてました。^^;

電車を降りる前、伊豆ケ岳のあたりで、上空がものすごく振り出しそうな雲に覆われており、天気予報(快晴予測)とまったく違うのでのけぞっていたのですが、やはり武甲山から向こう側(奥多摩方面)には分厚い雪雲がかかっていまして、それがどうやらこっちに向ってきそうな気配です。予定では、このあと秩父市街のほうにむかって縦走する予定だったのですが、雪雲がどうにも不気味で、結局そのまま周遊ルートを使って芦ケ久保に下りることにしました。結果的には雪雲は奥多摩だけで、こちらのほうにはかからなかったのですが。

降りてきた里の風景。とてもきれいでした。
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最後、国道299号に沿って車道を駅まで30分歩くのですが、環七沿いよりディーゼルのPMが酷いのには参りました。セメント屋のトラックが黒煙噴いてたくさん走ってます。埼玉県も規制条例に参加してるはずなんだがなぅ。。。

帰りの電車ではもう爆睡しちゃって船こぎまくりでした。^^;
しかし、途中の駅から乗ってきた中高年登山グループのオヤジたちが、酒臭いうえに酔っ払ってて大声で騒ぐので、車両を変えました。(;´Д`)

コースタイム3時間50分のところ、休憩15分ぐらいで3時間35分でした。ま、今日はヘラヘラ歩きたかったので、こんな感じであまり緊張しないのがちょうどよかったかもしれない。本日の歩数18000歩、歩行距離は10.3キロでした。

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二子山〜武川岳縦走

今日のコースは、芦ケ久保駅から双子山(雌岳、雄岳)→焼山→蔦岩山→武川岳→前武川岳→天狗岩→名郷、というルートなのですが、累積標高差950m、コースタイム5時間25分というかなりきつめのルートです。歩行時間が長いのはかまわんのだが、累積標高差、つまり、標高の差が激しい=アップダウンがきつい、ということで、結構きつかったです。
スタートとゴールの標高は310mぐらい、コース中の最高峰である武川岳は1052m、なのですが、途中の山の間のアップダウンが200m分あるってことですね。(爆)
完走タイムは5時間10分(ロスタイム15分、休憩40分含む)でした。
最後の下りは結構膝がわらってたので情けなかったです。・゚・(つД`)・゚・

芦ケ久保から二子山に入るルートが道標が途中で工事現場になってるせいか見つからず、もう1本の沢沿いルートで山に接近しようと試みたのですが、そこにも道標はなく、道が行き止まりになってて沢に降りるようになってました。道は荒れてるけど沢沿いにあがれそうだと地図と照らし合わせて考えていたら、向かいの谷から、ライフルの音が3発、山に反射して轟音となって聞こえてきました。近い場所です。そういえば、今日から猟が解禁になってるわけです。^^;

それで青くなってしまい、もしこの沢にハンターが来たらまずいよなあ、やっぱ正規の登山道じゃないとまずいよなあ、と悩んだあげく引き返して、途中、新築工事の家があったのでそこの大工さんに道を聞いたら、なんと先ほどの道でいいとのこと。(爆) お礼をいって引き返して、ロスタイムが15分です。のっけから不安な展開となりましたが、そのあとは順調に高度をあげていきました。時たまライフル音がするのがどうにも不安で、猟犬が複数吠えてる声も聞こえたので、ものすごく緊張しました。

その沢の取り付きの手前から撮ったもの。
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とてもきれいな水で飲めるそうです。
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しばらく沢と絡みながら高度をあげていきます。
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途中、気持ちの悪い人に会いました。^^;
その人はオバサンだと思うんだけど、2度追い抜いて2度とも挨拶してもこちらを見もせず挨拶は当然返してくれず、顔の表情もまったくないんです。まるで私がそこにいないかのよう。
さらにその人は足音もしないぐらい静かにゆっくり登っていくんです。この人に追われるのが怖くて、ものすごいベースで登りました。
足音がしない、まるで幽霊(笑)みたいなんです。足運びもすーっと足運んでるような感じで、時々どうしても後ろが気になって振り返ると彼女の白い帽子がチラチラ見える。。。
いやもう、怖くて怖くて、とにかくひたすら登りまくりました。(爆) 途中、鈴が落ちてた。こりゃラッキーと、(熊とハンターよけの鈴持ってくるの忘れてたので)拾って使わせていただきました。

やっと稜線に出たら、そこには逆コースで縦走してきたオジサンがいて、ちょっと会話しました。二子山のビューポイント(ガイドブックに載ってない)を教えてもらい、そこからさらに険しい最後ののぼりにかかります。なにしろこののぼりで一気に500m高度を上げるわけです。双子山の雌岳の直下は完全な「直登」になってて、ロープがたくさんかかってた。ロープがないと登れないぐらい急だし、降りるのも危険だろうなあ。。。

後ろから追われてるという意識があった(爆)のでとにかくぜいぜい言いながら必死こいて登り、やっと雌岳の頂上についたと思ったら、そこには別ルートから登ってきたと思われるパーティがいて、山頂は狭いので、すぐにそのまま雄岳に向いました。

このコース、必死こいて登ったら、その分必ず降りてコルに下り、また1から登りなおし、というのばっかりのルートで、こりゃあほんとにつらいです。(笑)

雄岳までの間に数組の登山者とすれ違いましたが、今まで歩いてきたハイキングコースとは違い、全員しっかりした格好をしてました。でないとこのコースはムリと思う。^^;

写真左は二子山の雄岳の標識。
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武甲山。(となりの山です。)
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これから登るルートが全部見えています。先ほどのオジサンに教えてもらったポイントから撮りました。たしかに絶景のポイントで、ここではじめて私は腰掛けてゆっくり食事をしました。
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二子山雄岳のビューポイントから縦走路に戻ると、いましたいました、例のオバサンが。^^;落っこちそうな岩に腰掛けて武甲山見ながら食事してました。 ので、そそくさとそこを立ち去り、次なる焼山、蔦岩山、そして武川岳を目指します。

右側に武甲山が見えるのですが、この雄岳を過ぎると、もろに正面に武甲山の石灰採取場が見えてきて、騒音も聞こえます。ハッパかけてる音も聞こえます。

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武甲山というのは実に立派な山容なのに、山頂直下まで石灰を削り取られて剥き出しの山肌になっている山です。このあたりの山は石灰石がたくさんとれるので、セメント業が盛ん。秩父セメントの名前は皆知っていますが、こうやって山が削られているのを目のあたりにするのは、とても悲しいものがあります。
とはいえ、私たちが普段それを使っているわけなのですが。。。


さて、武川岳までは苦しいアップダウンを繰り返しますが、途中のコル部の尾根は確かにガイドブックで絶賛されているだけあって、すばらしい広葉樹林の中を行きます。もうすでに紅葉が終わって地面に落ち葉がカーペットのようになっているのを踏みしめます。

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やっと武川岳についたと思ったら、なぜかそこには平服の、普通の革靴の若い男性がいて、ベンチで本を読んでいました。ど、どうやって登ってきたんだろう、と、これまた不気味だったので^^;、そそくさと下山します。

武川岳から名郷までは植林の中の道が大半で、このルート全般に言えることですが、「ハイキング道」ではまったくなくて、林業に必要があって通った道を山のぼりに使ってる、という風情の道です。
まわりの広葉樹の鹿の食害が結構目立ちました。<樹皮が剥けている

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しかよけのネットもいたるところにありました。植林したての樹木を守るためでしょう。鹿は見た目はかわいいけど、、、木の樹皮をかじってしまいますから、森にとっては害獣となってしまいます。
小型のヌタ場が二箇所ありましたが、ヌタ場の大きさから見るとシカじゃなくてイノシシかもしれません。

こういうような尾根道を通って
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武川岳から前武川岳、天狗岩を経由して、名郷まで下りました。名郷では、一番奥まったところにたくさんのログハウスがあってびっくり。どうやら別荘地のようです。

名郷の里は、あまり鄙びてるとは言いがたかったのですが、それでもいたるところに植えてある柿の木がいい雰囲気でした。

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バスを待ってると、地元のおばちゃんが話し掛けてくれました。
「おかえりなさい、どこいってたの?」
「芦ケ久保から二子山、武川抜けて降りてきましたよ」
「そうかい、おつかれさん、ひとりで?」
「ええ、ひとりです。(笑)」
「先週もね、向かいの蕨山に一人で行ったって女性がいてね、一人かい、と言ったら、一人がいいんですよ、落ち葉踏みしめて、って言ってたよ。」
「ええ、その通り、一人がいいんですよ。(笑) 団体だと喋ったりするから落ち葉の音聞こえないでしょ。(笑)」
「そうかい、そうだねえ。おつかれさん。気をつけて帰ってね」
という会話で、またホノボノしました。(^^)
ほんと奥武蔵っていいわあ♪

そのあとバスにのり、始発から2つ目めなので貸切状態で座ったのですが、その後登山口を通過するたびにお客が増えて、さわらびの湯という温泉ではお客が30人ぐらい乗ってきて(全員登山客@湯上り)そりゃもうすごい混雑でした。湯気がもうもうと立って窓が曇ってしまい、運転手さん、信号待ちのたびに窓を拭いていました。(笑)

バスの中でも電車の中でも爆睡してしまいました。
本日の歩行、24000歩超、距離にして14.8キロ。
いやー、疲れたけど楽しかった♪

写真は今日の夕方の空

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黒山三滝〜役ノ行者〜関八州見晴台〜高山不動

今日はいつもより早く起きたので(笑)、午後からハイキングといっても長い距離を歩けそうでした。ので、ちょっと長めのコースに行ってきました。(いつもの倍)

東武越生線の越生駅といえば、先週訪れた場所ですが、ここからバスに乗り、終点の黒山まで。バスから見える道を見ていると、先週私は結構な距離を歩いたことがよくわかりました。^^;

しかし、この越生の駅から黒山まで行くバス、川越観光バスが運営してますが、時刻表がHPに掲載のものと違う。。。幸い予定のバスの10分後にあったからよかったけど、ヘタしたら2時間待ちとかになるっす。┐(\'~`;)┌  バスの時刻表をHPに載せるなら、ちゃんと最新のものを載せてほしい。でなきゃ載せないでいてほしい。それなら電話で確認するから。

黒山に到着して、そこからすぐに沢沿いに3つの滝を経由して山に入ります。

男滝(上段)と女滝(下段)
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この滝は修験道に使われるそうで、祠とか、ろうそくとか、そういうものがありました。

笑ったのがこの写真の看板。
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アホな飼い主がいるんでしょうな。。。
確かにみるからに泳げそうな滝壷でした。
ラブとかゴルはいっちゃうだろうなあ。^^;

男滝、女滝を見たあとちょっと戻って天狗滝の上に出ます。
そこの分岐を、私は役ノ行者方面に向かって登りました。
すぐに沢を外れ急激なのぼりが続きます。
天気は東京ではよかったんですが、こちらでは前の晩に雨でも降ったのか、朝から濃霧注意報が出ていました。道はかなり濡れていて湿度が高く、ひとっこひとりいない森林の中の小路を登っていきます。
マムシもヒルも出てきそうです。^^;
サワガニまで出ました。(爆)

先ほどの分岐から役の行者まで、一気に400m標高を上げるらしい。
やっと尾根上に出て、しばらく雑木林の中を行くと、突然行者が現れました。

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この行者像、前鬼と後鬼に守られて、大きなぶな?の木の下に鎮座していました。
すばらしいの一言です。
ここでしばらく休ませてもらい、行者様に話し掛けていました。
ものすごく守られている感じがしたし、すごく「そこに誰かがいる」感じがしました。
とても感激でした。
ここも修験道の人たちが修業をする場所らしく、京都の聖護院の修験道者が訪れた記念碑が建っていました。


その後、尾根伝いに傘杉峠に向います。

傘杉峠、花立松峠、を経由して関八州見晴台へ。
このルートは、まき道が多く、なんともいえない雰囲気です。
グリーンラインと並行して走ったり交差したりするので、グリーンラインがよく見えるし、なんつうか、正直言うとイマイチな道でした。
ただ、ほとんど人とすれ違わなかったし、登山道も一部を除けばとても幅があるので歩きやすいので、静かな山歩きを好む人にはいいと思います。

そうこうするうちにやっと関八州見晴台へ到着。
二日酔い気味の身体には途中のアップダウンが多いのには参りました。^^;

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関八州見晴台とは、その名の通り、関東の八州全てを見張らせる場所、ということです。しかしあいにくモヤのため視界はほとんどゼロ。・゚・(つД`)・゚・
山座同定には最高の場所らしく、四方に同定のためのイラストがおいてありましたが、役立ちません。むぅ、残念ですこと。

関八州見晴台から高山不動はすぐです。
なんでも、高山不動は成田不動、高幡不動と並んで関東の3大不動尊なのだそうな。

ちなみに山の紅葉は、先週よりは進んでいました。
しかし、暖かいのでビミョーという感じですね。。<全体的に

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高山不動に到着。
この不動尊は1300年前の開山。
長く歴史があったのですが130年前の文政時代、大火事があり、本堂その他全部焼失、直後、地元の人たちの寄付で再建したそうです。
国指定重要文化財の像などもあり、山の中に突然現れる巨大な木造のお堂にはびっくりです。

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この高山不動には、もう1つ、すごいものがありました。
樹齢800年の銀杏の木です。

\"20031110-2.jpg\"


この銀杏の木は130年前の火事によるダメージを受けながらも、生き延びたそうです。
ものすっごくでかかったです。マザーツリーという感じでした。
この高山不動は山伏たちの修験道の本山のようで、毎年4月に山伏のお祭りがあるらしい。

さて、高山不動を出て、一路西武秩父線西吾野駅目指して山を下ります。

途中の夕日
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途中、犬連れのおじさんにも会ったのですが(夕方の散歩らしい)、
「おお?おつかれさん、お帰りなさい。ひとりだったの?」
「ええ。」
「大丈夫だったかい?」
「有難うございます。おかげさまでとても楽しかったですよ。」
「そうか、それはよかったな。」
と声をかけてもらいました。
なんだかすごぉくうれしかったです。

西吾野について、他の山からの下山者たちと一緒に電車に乗って帰路につきました。(^^)

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大高取山

寝坊したが、お天気がいいので午後から出かけてきました。
前回の電車の乗り継ぎで学んだので、今回は時刻表をしっかり調べて効率よく電車に乗ることにした。午後からとなると東武東上線沿いのどっかの里山がいいということで、越生が近いので越生に行くことにした。
この大高取山は駅から直接アプローチできるのもメリットの1つ。
午後から組だと、これは大変重要なポイントとなるのであります。

越生の駅を出て、世界無名戦士の墓なる丘(一応大観山という177mのピークらしい)に登り、そこから登山道に入ります。
登山道といってもハイキングコースのような感じで、整備が行き届いている。
逆にいうとつまらん道です。^^;
植林の中なのですが、ハイキングコース風に整備が行き届きすぎているきらいがあり、虫の音や鳥の声があまりしない。
左側からは街の音(自動車の音など)が聞こえ、右側からは、まったく山らしい音がしないので不思議な感覚だった。
すると右側にゴルフ場がすぐ隣接してあるのが見えた。

なるほど、ゴルフ場があると、森は途切れてしまうから、山の音がしないわけです。おまけにカートの音やら、プレー中の楽しそうな会話まで聞こえてくる。^^;ガイド本には「興ざめ」とか書いてあったが、まあしょうがないです。

西山高取の休憩場所
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木のネッコが自然に作った階段。
本来は剥き出しになってはいけないのだろうが。。。
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というわけで、あまり集中できずに歩いていたら、大高取山に到着した。

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なんだかなーとつぶやきながら、そのまま桂木峠に向ったら、そのころから右側の山の音が聞こえるようになった。樹林ごしに覗いてみると、ゴルフ場はもうなくなっていて、谷になっていた。
ヨシヨシ、こうこなくっちゃ♪と思いながら楽しんで歩いていると、桂木観音の屋根が見えてきた。
え?もうおしまいなのぉ?というぐらい短かった。(T_T)

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桂木観音はとてもすてきな雰囲気の小さなお寺だった。
そしてその集落がまたすごくいい雰囲気だった。
奥武蔵の醍醐味はこういう集落にあると思うんだが、この里はゆずの里らしい。
一面、ゆずとミカンの畑になっていて、そこはかとなく香っている。

桂木観音の境内
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その小さな集落を抜けるとまた山に入った。
ここからバス停のあるところまで沢づたいに作業道を降り、バス停のある集落に出る。この集落も「にっぽんの正しい秋の夕暮れ」という感じの雰囲気で、実に好ましかった。見上げると半月が山にかかっていて、これで電線さえなければ、この風景は江戸時代とさほどかわらないのではないかと思ったりもした。

バス停で時刻を調べたら、たった5分のことでバスを逃していた。^^;
次のバスは1時間後なので、車道を歩いて下ることにした。とはいえ、全部歩いて駅にいけるほど近いわけではないので、適当なところまで歩くことに。結局バス停6つ分ぐらい歩いたのかな。越生の梅林のところまできて、バスを待ち、バスで駅に戻りました。

駅で電車を待つ間、今年は忙しくて梅干を漬けてなかったのを思い出し、駅前の商店で越生の梅干を買って帰りました。

写真は桂木の集落にあったみかんの木

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プロフィール

  • Author:kuro-ne
  • ヘタレの山歩き。
    D70/LumixFX7使用 

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